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【男子禁制】ヨーロッパサッカー萌え話【21-22冬編】

花璃です。
この冬、初めてフットボールの移籍市場(transfer window)をリアタイしました。
移籍といえば出会いと別れ、そして再会の季節です。
根が腐女子なのでエモが極まってしまう季節です。
チェックする試合の数が増えて大変です。
乳幼児のいる堅気の主婦なのでなかなかリアタイ出来ませんが、出かけない週末のデイゲームとケーブルテレビの主要マッチの再放送は割と流してる。
エバートンVSアストン・ヴィラの死闘からのエバートンにランパード就任→からのFA杯4−1大勝デビューの流れとか…熱かった!です。
ランパードIQ150あるらしいのに(だからこそ?)感情のリミッターが外れまくりで直情型なのが可愛すぎる!
(後日談:リーグ戦デビューで新生ニューカッスルに敗戦で降格圏突入…)

さて、今回は若干腐女子的な萌えの混ざったお話になりますので苦手な方はスルー推奨です。

別れ:愛する兄弟へ(ラカゼットとオーバメヤン)

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ラカゼットの送辞:
兄弟よ。
四年間どうもありがとう。
君がいなければ、アーセナルの経験は全く違うものになっていただろう。
人生の新しい章での、君の幸運を祈ります。
また近いうちに会おうね。

目から水が〜〜〜〜〜〜(/ _ ; )
息子が学校の図書館から借りてきた図鑑に載ってたんだけど、オーバメヤンって、ガボンの有名なサッカー選手の一族らしい(父方の従兄弟や叔父さんもプロサッカー選手)。
お父さんのピエール・オーバメヤンはガボン代表のキャプテンで80試合以上出場して0得点だったけど、スペイン人の妻との息子のピエール=エメリク(現オーバメヤン)はデビュー戦で即得点したらしい。

オーバこと、ピエール=エメリクはフランス生まれのフランス人だから、フランス代表も選べたのに、パパの希望通りガボン代表のキャプテンを継いだという。
アフリカ愛も本物だなぁと思うし、国別代表キャリアを捨ててパパの希望に沿う辺りも、朗らかで素直な性格なんだろうなと好感度MAX☆*:.。..。.:*☆

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SNS上で、ガボン人ガボン人って差別紛いのいじりする日本人見たことあるけど、ラカゼットの『兄弟』という呼びかけを見ると、オーバメヤンって普通に『フランス人』なんだろうなと思う。

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奥様もフランス人っぽいし、バルセロナ郊外のビーチリゾート地(シッチェス)に別荘を持っていて、ママのお父さんはマドリード郊外出身のマドリディスタ…。(マドリディスタのママと孝行息子↓)

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どう考えても生い立ちにガボン要素薄いのに敢えて(アフリカの中でも弱くてタイトルに無縁な)マラリアにかかったりコロナに罹ったりしながらもガボンのキャプテンとして頑張ってるオーバメヤンはマジで聖人だよ…。

奥さんはセネガル育ちのフランス人で姉さん女房(名前がマグレブ系ぽい)↓

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素直で愛妻家そうだし、絶対良き(扱いやすい?)年下夫だよね。アフリカ系の選手は人生設計がふわふわした(結果キャリアがうまくいかないor伸び悩んで大成しない)人が多いけど、オーバメヤンが大成したのはママがしっかりしてるのと早めに結婚したのも大きいと思う♡

(成功してるサッカー選手は二十歳前後で結婚…というか、将来家庭を作る予定のパートナーがいることが多いよね。←成功すると寄ってくる女性が多すぎて、逆に世に出る前の若い時じゃないとまともに恋愛出来ないのかも)

再会と再生:コウチーニョとジェラード

こんなイケオジ且つ口説き上手がいて良いのか???
ってくらい殺し文句を連発する、リバプールのレジェンド中のレジェンド、Stevie G.ことスティーブン・ジェラードたん。

「彼のことなら何時間でも話すことが出来るよ」

からの

「彼には愛されていると感じられる場所が必要だった」

ハァアアアアアアアアア…どこのスパダリだよ…全く( ;´Д`)

水を得た魚のようにジェラールの元で活躍するコウチーニョたん。
ただ、コウチーニョって体力がないのか、フィジカリティの高いゲーム(ガチムチディフェンダーがガツガツぶつかってくる肉弾戦)とか、中二日とかの過密日程の試合では消えがちかな〜と思う。

「ブラジルにいる時、プレイステーションでいつも遊んでいたんだ」
「誰を選んでいたの?」
「Stevie G.」
「一緒にプレイしてみて、どうだった?」
「すごい。何もかも。想像していたよりも、もっともっとすごい!攻撃も守備もパスもシュートも、すべて!あらゆることを彼から学んでる」

なにこの純真な少年のような微笑み…。

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このハイタッチも、「本物だぁ♡」とか思いながらやってたんかなと思ったらエモすぎてだな(;ω;)

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コウチーニョってアラサーになった今でもショタコンの血を騒がせる魔性があると思う。そしてジェラードの肩幅2メートル感…

健気受けと肩幅2メートル攻めの古BL感があるよね。

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個人的に、ジェラードにはバブみ(溢れる母性♡)しか感じてないし、コウチーニョは永遠に純潔だけど。

ガチムチ100億円メンヘラ、ストレートすぎる愛の告白♂:「ラウタロ・マルティネスのためなら死ねる」

ピッチ外のメンヘラ発言とメンヘラ発動で顕著に落ちるパフォーマンスでお騒がせの100億円ストライカーこと、ロメル・ルカクさん。
(ネーションズリーグの二戦目とかモロにそんな感じだった↓よ…)

『ルカク メンヘラ』で検索したら、まとめサイトにもイジられてる↓

「チェルシーで活躍出来てなくて幸せじゃない」

と流暢なイタリア語でイタリアメディアに語って大騒ぎになるの巻。
からの謝罪動画↓

インテルに戻りたい。
今すぐじゃない。でも、未だトップレベルに居られる間に。

(ウクライナ侵攻で制裁食らってる今のチェルシーからなら、意外にあっさり戻れそう???)

ルカク先生が思いの丈をぶち撒けたインテルは、THE・男子校ノリ!って感じのゴリゴリ感溢れるチームで、チャルハノール・ビダル・バレッラと並み居る個性派(キャラ濃すぎィ)に正統派ブロゾビッチと監督もイケメン、シモーネ・インザーギ(大昔ミラニスタだったんでピッポ兄さんの方のユニ持ってた( ;´Д`))でめっちゃ楽しいサッカーしてるのだ。

ラウタロ・マルティネスが恋しいよ。
初めて彼に出会った日から、彼のためならピッチで彼のために死ねると思った。(は?????????(´Д` ))
ラウタロにチェルシーに来て欲しいかって?
NO。ラウタロ、君はミラノに留まってくれ。僕が戻るから。

そんな濃いめのインテルの中ではジェコとラウタロのツートップキャラが薄め(ついでに決定力不足)だと思ってたけど、チャンピオンズリーグのリバプール戦、アウェイのアンフィールド(リバプール本拠地)で決勝点決めたのはラウタロくん!
ルカクは彼のこんなところに惚れたんだなって思いました。

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これは脳内R-18です↓。

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肉弾戦的なガチムチなエロさも有りつつ、スポーツ面での信頼感や爽やかさもあってほんといい。

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この婆は昔っからツートップに眼がなくての(´ω`)


おまけ:サッカー界のモブおじさん(閲覧注意)

なんかリバプールのクロップ監督ってすごい苦手でなんでかなーと思ってたけど、この写真見てなんつーかはっきり自覚した。

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変質者感…というか、所謂婚活女子の言う「『清潔感』がない」のよ。

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息子に「ママはなんでクロップ嫌いなの?」ってきかれて、「コウチーニョのお尻触ったことありそうだから」って答えたけど、やっぱり触ってた↓。

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花璃。

海外住み主婦のゆるオタ生活について時々発信します。