農家になりっち 農地付き空き家 2

農地付き空き屋の別段面積により、農地が取得し易くなっている市町村であれば第一のハードルは低くなっている。

それでも、空き屋のオーナーと良好な関係を作ることは必要である。

都会であれば、オーナーに会うこと無く不動産屋との話で進んでいくが、田舎は不動産を交えた面接?みたいなことが行われる。

都会的で若い人の発想であれば、売りたいという希望をしておいてどういうことなんだという思いもあるが、昔の人は自分が気に入った人じゃないといけないらしい。

地域性にもよるが、ごり押しを嫌がるオーナーがいないわけでは無い。

空き屋のオーナーは、あなたに貸したり売った後で、その土地の住人から、とんでもないヤツに売ったなと言われるのが嫌なようだ。

さらに、空き屋のオーナーが空き屋と同じ地域に住んでいると時々見に来るということも想定しなければならない。

農村部にありがちな監視の目である。

とにかく、オーナーとの初見では適度に欲しいということを出しつつも、地域に溶け込んでいけそうな雰囲気を醸し出さなければならない。

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