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2020年を振り返り

 想定外の事態が自分を成長させてくれた。行動することでしか人は変われないことを実感した。今年を振り返ると以上2文でまとめられる。知っているけど、行動はしない。2019年の自分である。Google classroom知っているけど使わない。タブレットで絵を描ける。知っているけど使わない。2020年の休校は私の知識を行動に変える転期となった。知っていることから行動に変える勇気を与えてくれたのは生徒であり職場の同僚(仲間)であった。今この瞬間に自分は何ができるか。この問いを持って挑戦を続けた。自分が「偶然」持っていたiphoneとipadであらゆることができることを知った。自分がyou tubeに授業を投稿することなんて夢にも思わなかった。だが、情報発信をする人間が何を考えて、どんな意識で発信をするかを知ることができたのは非常に大きな収穫であった。

1、何のためにyou tubeをやるのか(目的) 少しでも政治経済・現代社会の授業を分かりやすく提供して、見た人の学力アップを狙う

2、you tubeをやることで達成したいことは何か(目標)登校しなくても、共通テストで平均点を取ること

人前で話をすることの意味。「なぜ今、私が、あなた達にこの話をするのか」必然性が重要であること。目的思考で日常を眺めてみると、様々な場面で無駄があることに気がついた。

1、職員会議で印刷してある文字を読み上げる行為(なぜ文字情報を口語で伝えなければいけないか必然性に欠ける)

2、緊急でも重要でもない連絡を電話で行う行為(電話は自分だけでなく相手の時間を強制的に奪う行為で、私自身、緊急かつ重要でない限り使用しない)LINEじゃいけないのかな。

発信をするということは自分が信じて本当に大切なことを届けることである。この意識を持ってからは、時間の有限性や会議の意味を考えるうようになった。会議の時間帯を組んでいるから会議を行うわけではない。必要だから会議は行うのである。では、本当に必要な会議はどれくらいだろうか。

今年お世話になったアプリを紹介させてもらう。ベスト10位

10位 Google ドキュメント 文章をまとめる際に使用。ワードもいいが、共同編集機能や文字カウント機能がとてもいい。文章を書く際にいつも使っている。

9位 Google スライド プレゼンテーション資料を作る際に使用。私個人が使っているわけではなく、生徒へ探究学習の指導をする際に使った。こちらのアプリも共同編集ができて大変見やすい。

8位 Key note  Apple社が提供するパワーポイントのような資料。文字が美しい。そして縦書きが可能である点が魅力。国語で資料を作る場合はかなり重宝します。

7位 Google keep   メモアプリである。これも共同制作が可能である。画像を入力して、文字変換ができる点も魅力。後から検索もできる。

8位 Google アース 地球儀アプリである。旅行に行けなかった1年、旅行気分を味合うのに最適なアプリであった。

7位 pay pay アプリ。現金を持ち歩くのが面倒で、ゆうちょ銀行と連動して利用してみた。スマホだけで買い物ができることが判明。今は使えないのが残念。

6位 メリカリ。買い物をスマホ決済で済ませられる。クリック一つで商品が家まで届く。

5位 ネットフリックス。映画を英語字幕で見てリスニング対策の勉強になる。とても快適に映画が見れる。

4位 スポティファイ。自分の好きな音楽を聴ける。通勤途中に音楽を聞くことが日課となった。

3位 Mind Node この書き置きの先頭の写真がこれです。自分の頭の中の考えを見える化させるためのツールとしてかなり有益です。これを使うと頭の考えが整理されます。

2位 kindle unlimited  なぜこれをもっと早く導入しなかったか後悔。タブレットが図書館になります。自分の読書習慣が劇的に変わりました。

1位 Good Note5   今までずっと紙のノートを使ってきましたが、ついにタブレットのノートアプリに挑戦です。まずデータが一元化できるのがいい。PDFもスイスイに読み込めます。さらに文字検索ができる優れものです。授業、会議資料、教材作成、全てこれで完結しています。


振り返ると、アナログ人間の自分がここまでタブレットやスマホのアプリにのめりこむとは考えもしなかった。気になるアプリがあれば、まずは使ってみる。とにかく行動する頃でしか道は開けない。2021年はGoogle サイトを使ってホームページ作りに挑戦してみようと思う。次情報を受け取るだけでなく、発信することで確実に自分は変わる。自分の考えを整理する上でも有効です。皆さんも上記のアプリを使って「勉強」してみてください。





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