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デビュー戦でMVP! RB#26横川豪士

試合後に「スタイルしていた新人が全員フィールドに立ったのは今日の収穫のひとつだった」と山本ヘッドコーチが語るように、キャタピラーズ戦では今季加入した新人選手たちのフレッシュなプレーが見られました。

そのなかで、チームが選ぶMVPに選ばれたのがランニングバックのRB#26横川豪士でした。このゲームでは、2Qに61ヤードの独走と、ゴール前シチュエーションでも、力強く走り2つのタッチダウンを上げました。

「2つともオフェンスラインやレシーバーの先輩たちがブロックしてくれたので、『ありがとうございます!』って感じで走っていました。最初は緊張して脚が回っていませんでしたが、徐々にフェームの雰囲気に慣れることができ、いいプレーにつながりました」と横川。

独走のシーンでは、ゴール前でディフェンスに迫られますが「加速と減速をしながら、いけると思った」と、タックルされることなくエンドゾーンに入りました。


フロンティアーズでの初のタッチダウンは61ヤードをゲインするド派手なプレーだった

ゲーム前は、アサイメントとファンダメンタルをしっかりやることがテーマでした。2タッチダウンを上げたものの、「レビューしたら全然できていないと思う」と課題も多く見つかったと話します。

これからも試合が続きますが、「修正しながら秋の試合に出られるようにアピールしたい」と目標を掲げています。「パスプロ、カットバック、社会人のファンダメンタルには、新しい学びがあります。早く習得できるように取り組んでいきたい」。次戦も成長した姿を見せてくれそうです。