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旬な話題をサクッとお届け

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業界で話題に上がっているテーマや富士通の国内外のイベント最新情報など、広報室員が感じる「旬」をお届けします
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#テクノロジー

全社で取り組むAI倫理~先進的活動で国際的なAIガバナンスの進捗に貢献~

こんにちは!富士通 広報note編集部です。 生成AIの登場により、AIがより身近な存在になる一方で、AIによる偽・誤情報の巧妙化や著作権侵害などが問題視されています。AIの利便性を最大限に享受するために、AIは安心安全で信頼できるものでなければなりません。そこで重要視されているのが「AI倫理」です。 富士通は、テクノロジーを人間中心に活用することを訴え、AI倫理についても早期から取り組み、ノウハウを蓄積してきました。 今回は、富士通 AI倫理ガバナンス室長 荒堀淳一と、富

富士通はなぜ入社式をやらないのか?役員×新入社員の交流を通じて富士通の今を体感するイベント

こんにちは。富士通 広報note編集部です。 4月から2024年度が始まり、新入社員を迎えた企業も多いと思います。 今年創立89年を迎える富士通では、2023年度より入社式ではなく、ユニークなかたちで新入社員を歓迎しているので、背景とともにその様子を皆さんにご紹介します。 社長の時田が重視する「タウンホールミーティング」とは 富士通の時田は、2019年に社長に就任して以降、「会社経営で最も大切なのは『人』である」という考えのもと、国内外の様々な部門で働く社員と「タウンホ

実はもう数年後!? 量子コンピュータ時代の到来に備えよ

量子力学の法則を利用して、複雑で大量の計算を高速処理できると期待される量子コンピュータ。2019年に、Googleが量子超越性を実証(量子コンピュータの計算能力が従来のコンピュータが到達しえない能力を持つことを実証)したことを契機に、研究開発が加速しています。まだだいぶ先の未来と思われていた量子コンピュータ時代は、実はすぐそこに来ています。 量子コンピュータ時代の到来に備えて、今、企業は何をするべきでしょうか。富士通でテクノロジーマーケティングを担当している羽野が、同社の

富士通ってどんな会社?世界のサステナビリティはどうなる?

こんにちは note編集部です。 今回は当社のCEOである時田が、従業員とのコミュニケーションの一環として、富士通グループのコンサルティングを担うRidgelinezの執行役員Partner Chief Diversity & Inclusion Officer 関と、富士通のCEO室 Co-Head 西とともに実施した年末特別対談の内容を一部ご紹介します。 時田が経営者として最も大事だと考えているもの、それはずばり「人」です。社長就任後の2019年から、国内外の富士通

富士通のテクノロジーをけん引するリーダーたちの夢と2024年への期待

こんにちは。広報note編集部がっきーです。今年も残すところあと3日ですね。 「今年の漢字」第一位には「税」が選ばれました※1 が、皆さんにとって2023年の印象的な出来事はどんなことだったでしょうか? 私自身は、国内外のニュースに毎日絶えることなく「AI」というキーワードが登場し、私たちの生活にとって「AI」がとても身近なものになったことが印象的でした。 ※1: 2023年「今年の漢字」特設サイト | 公益財団法人 日本漢字能力検定 (kanken.or.jp) 富士