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40歳代からでも遅くない!!終身雇用制度の崩壊が始まった日本でこれからどのような方法で稼ぐのが重要なのか?

経済的自由を獲得したいあなた、ようこそいらっしゃいました。

今年の4月以降、今までの日本では考えられなった異例の発表が、日本を代表する大企業側からアナウンスされました。

それも一社だけではありません。

コカコーラ、キリン、トヨタ自動車、日本ハム、NEC、富士通など

これらの社名を聞いたことのない方は皆無かと思います。

いったい、どんな発表があったかというと、「45歳以上の職員を対象に早期退職依願制度を導入する」というものです。

こんなことは以前からあったんじゃないですか?と思っている方。

今回の発表は以前ほど甘い判断ではありません。

富士通の場合だと、以前は関連会社の45歳以上が早期依願退職の対象になっていました。

しかし、今回はグループ全職員が対象となるそうです。

また、依願退職者には転職先の紹介などの便宜が図られるということですが、希望しなかった人へは、業務の効率化をはかるという名目で部署移動があります。

この部署移動は、今までの本人の経歴は無視されたものになりそうです。

例えばシステムエンジニアだった方が、急に総務課や配送業務に異動になることもあるそうです。

これは退職して違う環境で心機一転する苦労もありますし、残ったら異なる部門で新たに仕事をするということになります。

この変化が45歳以上の職員すべてが対象になるのです。

45歳の社員が社内でどのようなポジションか想像してみてください。

ほぼ平社員の人はいないと思います。大体が管理職でしょう。

そのような方が今までの経歴とまったく無関係な部署へ異動となります。ましてや早期退職を断った会社にとっては「意に反する職員」ということになります。

その企業体にとって必要とされた時代は終わっているのです。

それが雇われサラリーマンの悲しい実情なんです。

なので、そのままの管理職で異動などできるわけがありません。

異なる部署で、年下の管理職から指導をとことん受けるでしょう。

管理職手当てもなくなり、残業もなく、昇給も期待できない状態が退職日まで続きます。

ここでやっと気づくでしょう。

こんなはずじゃなかった・・・と。


こんなはずじゃなかったのこんなはずはどんなこと?

受験戦争で勝利を勝ち取って、大きな会社に就職。

数年後には管理職に抜擢。

階段を上るかのように、昇給も昇進もしていく。

60歳を迎えたら、万度に退職金をもらい隠居。

年金ももらって悠々自適な生活を送る。

「あー、このためにがんばれた」などと思う事も・・・

そんなイメージだけで生活していた人、多いと思います。

それが終身雇用という実態だったといえるでしょう。

人生の分岐点に立たされた45歳のとる行動は?

もしもという話になってしまいますが、もしあなた自身に早期退職依願がやってきたらどうしますか?

大きく2パターンに分けて考えてみましょう。

・その会社にしがみつく場合に予想されること

確実に昇給はなし。逆に所得が減る要因しかない

今までの立ち振る舞いでは、人間関係がギクシャクするはず

なんの希望もできず時間だけが経過して歳をとる

変化もないが進展もない。

一応65歳の定年を迎える。

退職金は想像を絶する減額・・・

年金の支給年齢は引き上げ・・・

経済的に生活が困窮するので、アルバイトに行かなくては・・

・早期退職制度で定年を迎える

会社や組織のあっせんの通りに、45歳で希望退職。

あっせんされた就職先は一応似たような業種。

でも、勤務地は考慮されず通勤時間が増える。

慣れない職場。

似たような業種といえど、手順やマニュアルが違う。

いままで生産コストと向き合うことはなかったけど、毎日毎日コスト低減やロスカットを呪文のように言われる。

勤務時間もなぜか長くなる。

残業手当?

そんなの自分の手順が悪いからだと・・・・

そして一応60歳で定年。

しかし、退職金は勤続15年分。

果たして老後、孫と楽しめる生活が出来るのだろうか?

それより残った住宅ローンはどうしよう・・・

いいなりになってあの自分の誇りだった有名企業を退職したけど、結局は使われの身だったな・・・

年金をもらうにも、まだまだ先・・・

アルバイトに行かないと、生活は出来ないな・・・

2パターンに分けた状況把握

どうでしょうか?

どちらにしても、大器晩成のような生活からは程遠いと思います。

組織の流れに逆らって、意のままに働いても・・・

組織からの流れをバカのように受け入れても・・・

結局は勤め人は勤め人なんです。

勤め先の利ザヤのほんの一部を給与してもらい

その代りの膨大な己の時間を提供する。

ゴールラインになにも変化はないのです。

一昔前なら自慢話になった自分の経歴。

老人クラブなどの寄合でも自信満々に言えたでしょう

私は○○で定年まで勤めあげたんです。

でも、現代ではそれは恥に近いエゴでしょう。

言葉を替えると、自分は大学をでて22歳から60歳まで、自分の時間を提供し、企業のからわずかなおこぼれをもらって生きてきたという事。

これを聞いて怒る人もいるでしょう。

気分を害した人もいるでしょう。

しかし、これが現実なんですよ。

企業に勤めて、自分がその企業で優れている根拠は手元に残っていますか?

その企業の収益は知っていますか?

そのうち、自分にはどの程度提供されました?

1%提供されましたか?

年商100億の大手企業は大手ではありません。

もっと稼いでいると思います。

約40年、働きまくって4000億の1%・・・

40億円もらえましたか?

勤め人ってそういう現実なんです。

では、自営業をすればいいのか?

そうだ、蕎麦屋によく昼飯を食べに行ったから

職場の飲みニケーションで居酒屋にいった。

その辺の飲食店なら価格も、流れも、対応もわかる!

自営業の開店セミナーにも行った。

勤めあげた企業からほんのわずかな駄賃をもらった方。

それを手元に、蕎麦屋や居酒屋を始めたとしましょう。

はじめにいうと、それで成功する(生活できる人)人は0.01%くらいでしょう。

0.01%ならいいほうかな・・

もしも、実店舗形式の自営業に手を出した場合

そうだ、蕎麦屋を始めてみよう!!

そう思って、下調べを始めます。

テナント料はいくらか?

設備費は?

開店準備に至る費用

メニューを作る

自分自身が練習する費用

仕入れ先の選定

食材のストック、管理

これらを実際にお店を営業する前に行う訳です。

もちろんその間も生活費は発生します。

自分の店が開店と同時に収益があると思ってやるわけです。

さて、実際に開店しました。

開店祝いに知人たちが来店します。

始めの数日は利益もなんとかでるでしょう。

その分、新たに仕入れをしなくてはいけません。

しかし、知人たちは恒久的に来てくれるでしょうか?

蕎麦屋なんて山ほどあるんです。

老舗から大手チェーンの安い蕎麦屋まであります。

そのなかに、ポンと出店したお店が、お客様に認知されるでしょうか?

個人が出店して、店舗の維持経費と自分たちの生活費を稼ぎだすために、どれほどの一品にどれほどの単価をつけれるでしょう。

廃棄ロスも絶対に発生します。

仕入れ値分がロスになると思ってはいませんか?

ロスは仕入れ値以上かかるんの理解していますか?

ゴミの廃棄だけでお金がかかります。

そのロストした食品に光熱費はかかっていませんか?

個人が出店して、稼ぎ出せる時代も終わったかもしれません。

なぜならECサイトが山ほどあるからです。

おとりよせもありますし、ウーバーイーツが届けてくれます。

個人が蕎麦屋を出店して、かけそば一杯の値段を450円しても、だれもこないでしょう。

大手のチェーン店は天丼セットで450円でメニューを揃えます。

じゃあフランチャイズ契約して店舗を構えます。

でも、FC契約料が毎月請求されます。

そもそも、そのFC店舗を開店したからといって、利ザヤは自分のものになりません。

結局は勤め人人生となんらかわらないのです。

売上が伸びす、FC契約を解除されたとします。

これは早期退職のあっせんとなにか変りますか?

じゃあ、今はどうしたら稼げるの?

簡単です。

ローリスクな方法を考えます。

今はよくも悪くも、インターネットが生活の一部となっています。

インターネットがあれば、なんとでもなるんですね。

TV、音楽、買い物、コミュニケーション・・・

じゃあ、インターネットをするのにいくら掛かるでしょうか?

まぁ、せいぜい数万円でしょう。

そこで自分のビジネススキルを身につけることができたら?

非常にコスパの良い方法だと思います。

美味しいお蕎麦屋さんの情報を書いてみる

美味しいお蕎麦屋さんの見つけ方のコツを書いてみる

美味しいご当地そばを食べれる場所を書いてみる・・・

時代は情報を求めています。

自分の発信する情報に価格がつけれる時代なんです。

出版社や新聞社だけが情報発信して利益を上げれる時代はおわりました。

誰でも情報ソースを提供できるのです。

物販ビジネスも大きなチャンス!

俗にいう「せどり」と言われるものです。

メルカリ、フリマ、ジモティー・・・

様々な転売サイトが利用できる時代です。

しかも・・・出店料が無料で利用できる。

ここでも大事なのはローコストで事業が開始できることです。

実店舗は不要

基本、自宅での事業展開が可能。

自分の得意分野で商品を準備できる

仕入れ品に自分の不要品や、リユース品を利用できる。

仕入れロスが少ない

良い事ばかりでもないですけど・・・

多少の目利きは必要になるが、初めてみないと身につかない

価格動向がわからないけど、初めてみないとわかるはずない

取引方法がわからないけど、初めてみないと絶対わからない

そう、やらなかったらなんにもわからないってことです。

わからないだけなら、どうでもいいですが・・・

事業を始めないと、稼げない!!

お金は空から降ってきません。

無言実行。

これが経済的自由を手に入れる第一歩だと考えます。

自分の小遣いを増やしたい!

スーパーで買う発泡酒をビールにしたい!

家族で旅行に行きたい!

健康を維持したい!

美しくありたい!

こんなの、ほんの一部!

これらは、すべて経済的自由を手に入れると実現できます。

必要なのは、己のやる気を解き放ち、行動する事!

行動しないと絶対に前進しません。

外食一回分の費用で、自分の夢にむかい出発しませんか?

どうしたらいいのかわからない?

それはこれから書いていきますよ!!









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