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夏の雨の日ドライブを快適にする方法

視界の確保が安全運転の第一歩


夏のドライブや家族旅行。楽しい時間かと思います。
しかし、出かけるとなると必ず天気の変化は起きます。
クルマで移動となると、雨の日のドライブは運転手も同乗者も緊張する場面かもしれません。
より、ストレスが少なくなるようにコスパ良く車両を手入れしませんか?

ワイパーブレードの寿命は約1年間です

これ、知っていました?
私はこの記事の内容を実践するまで知りませんでした。
夏用ワイパーブレードの寿命は約1年だそうです。
一年以上使えることは使えますが、本来の性能は発揮されないそうです。
本来の性能とは?
それはガラス面のふき上げ能力です。
線ができたり、モヤがのこったり・・・
これではしっかりと視界を確保できません。
まぁ、慣れると見えるんですがね・・・
でも、ワイパーブレードの交換をしている車両になれると、とっても楽ちんに運転ができます。

ワイパーブレードの交換って高いでしょ!

そうなんです。
ワイパーブレードはゴムの部分とアームの部分で構成される部品です。
各メーカーはエアロタイプとかいって、ブレードアームの形状を工夫してマーケティングにつなげています。
しかし、せいぜい高速道路を制限速度で走行する場合、そんなに性能的に変化はありません。
アームの形状よりも大事なものはゴムの質と状態です。
このゴムの部分が柔軟でひび割れのない状態だと、拭き上げがとってもきれいになります。

ワイパーゴムの交換をすすめます

ということで、ワイパー機能を充分発揮させるために、1年おきにワイパーゴムの交換をおすすめします。
なんせ、ごむの部分はとっても安い。
交換する手間はかかりますが、それはあまりにも手間と呼ぶには大げさです。
なんせ、古いワイパーゴムを引っ張って、引き抜いて、芯のプレートを装着し、再度スライドさせてはめ込み終了。
やり方は自動車メーカーによってかわりますが、おおむねどの車種もYouTubeで公開されています。
ワイパーアームも錆びてきたり、変形したりしたものは想定された性能は発揮されませんので、その時はマルっとアームも交換しましょう。

ちなみにマルッと交換すると一台分で1万円から3万円くらいかかる車種もあります。
でも、ブレードゴム交換だと3000円から5000円くらいで可能です。
交換に必要なものもつぶつぶ付きの軍手やパワーグローブと言われる滑り止めのついたグローブがあれば楽に交換できます。
ちなみにグローブはワークマンとかで一組300円くらいで売ってます。
グローブ代を入れても格安で視界が良くなります。
ぜひ試してみてください。
梅雨の時期に効果絶大ですよ。
中古で車両を購入した人も、おすすめなメンテです。
ぜひ実践してみてください。

※一部のホンダ車はブレードの形状が特殊で、アーム部分がいくつかのパーツにわかれるものがあります。
しかし、交換手順が数か所増えるだけなので、あせらず作業すれば交換できます。なれたら一本5分程度でできますよ。


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