見出し画像

花粉の季節は要注意!エアコンフィルターについて

こんにちは四国のガソリンスタンド@藤田商店観音寺サウス大西です。
今回はカーエアコンフィルターについて役割と交換について紹介します。

カーエアコンで冷やされた空気や暖められた空気は、エアコンフィルターを通して車室内に送られます。
エアコンフィルターを交換しない場合、室内の環境が悪くなるだけでなく、エアコン機能も低下してしまいます。

カーエアコンフィルターの交換時期の目安は一般的に以下の通りといわれています。
走行距離:10,000km
使用期間:1年

カーエアコンフィルターを交換せず放っておくとどうなる?

送風される空気を弱め、悪臭の原因になります。
さらに、カーエアコンの性能低下を導くことにもなってしまいます。
エアコンフィルターには、車室内に送風される空気を綺麗にする役割があります。
エアコンの吹き出し口から送風される風量が弱い、あるいは、不快な臭いが送風されるというような場合、故障の場合もありますが、エアコンフィルターが汚れて目詰まりしているだけのこともあります。

エアコンフィルター2


交通量の多い地域で走行される機会の多い人はもちろん、喫煙される人やアレルギー体質の人は小まめにフィルターを交換すると良いでしょう。
また車外からのスギやヒノキなどの花粉をはじめチリ、ホコリなどをフィルターでブロックします。


カーエアコンフィルターの交換はどこで行なえる?

カーエアコンの点検・修理をしている修理屋やディーラー、ガソリンスタンドで交換可能です。
工賃は4,000〜5,000円程度が一般的です。
素人でも比較的簡単にフィルター交換が可能な車種もあります。小まめな交換は健康被害や性能低下を緩やかにしますので定期的な交換をお勧めします。

次に車のエアフィルター(エアクリーナー)の交換時期の目安とは?

車検を受けた際、エアフィルター(エアクリーナー)の交換をすすめられた経験をお持ちの方も多いと思います。そもそもエアフィルターはどんな働きをして、なぜ定期的な交換が必要なのでしょうか。ここでは、車のエアフィルター(エアクリーナー)の交換時期の目安について説明します。

そもそもエアフィルター(エアクリーナー)って何?

エアフィルター(エアクリーナー)とは、簡単に言うと、エンジンに取り込む空気をろ過するフィルターの事です。エンジンに取り込まれる空気は、ガソリンと混合されてシリンダーに送られます。
シリンダーで圧縮された所に点火し燃焼(爆発)させます。その取り込む空気に異物が混じってしまうと、点火プラグに異物が付着して上手く燃焼しなかったり、燃焼する事でススが出たり、場合によっては空気の通り道を塞いでしまう事になりかねません。
そのような事がないように、エアフィルターを通したきれいな空気をエンジンに送っているのです。エアフィルターは「消耗品」であり、徐々に空気をろ過した汚れが付着するため、定期的に交換が必要になるのです。

エアフィルターを交換するメリットとは?

エアフィルターは空気をろ過するわけですから、異物が混じった空気が通るたびに少しずつ目詰まりを起こしていきます。目詰まりがひどくなっていくと空気を通す際の抵抗が大きくなり、勢いよくエンジンに送り込む事ができなくなっていきます。エンジンの吹け上がりが悪くなってきたりする原因のひとつにもなります。
エアフィルターを交換する事によって、きれいな空気をエンジン内に取り込めるようになるだけでなく、抵抗も少なくなるので必要に応じて大量に空気を送り込む事も可能になるのです。

エアフィルターの交換時期の目安は?

エアコンフィルター1


空気中の不純物の量にも関係ありますので一概には言えませんが、自動車メーカーではおおむね2万キロから3万キロを目安としている所が多いようです。エンジンにどれだけの空気を送り込んだかによって消耗度合いが変わりますので、年数も関係しますが走行距離を重視した方が良いでしょう。
一般的には、車検に合わせて交換がするくらいが目安だと言えるでしょう。ただし、年間総距離が多い方や都内の渋滞道をよく走行する方は、定期的に専門店や修理工場などで点検してもらい、必要であれば交換してもらう事をおすすめします。


※藤田商店のガソリンスタンド全10店舗では給油パネル、給油ノズルを定期的にアルコール消毒しております。
またスタッフのマスク着用など万全のコロナ対策をして営業しておりますので、安心してご来店ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?