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#151 時代ギャップ

暗号資産の話からインターネットのについて疑問を持つ。やれ草コイン上がる、やれこのルートが良い。たまになる話とは気になるものだ。自分が得することは良いことではある。しかし、最近の僕の考えはそこに飛び付いた後、より自分の強く惹かれるものが何かを再考することだ。僕はそこで仮想通貨の前提ネットワーク、インターネットの歴史が気になってしまう。当時の、しかもマニアックな事を知る人に出会えその人に質問する(当時は大ニュースだったそうだが僕は知らない)。するとやはり面白い話が出てきて、P2Pの第一人者金子勇さんが講師?であり熱を持って話をされたと。Winnyという素晴らしい会社を作った(ブロックチェーンの先駆)が、京都府警のしょうもないプライドによって時間を奪われ気づいたら亡くなられたと。その頃はテキストが当たり前で学生バイトでも30〜50万貰えたと。そんな時代を経て今は遊びが仕事になる、つまりはこれまで値段の付かなかったものに値段が付くと。※ここでやっと腹落ちした。遊びが仕事になる=遊びの様なこと(=趣味、家事、時間共有etc)が仕事(=値段が付く)になるのだと。
デジタルネイティブと呼ばれる世代、スマホインターネットがインフラとして機能しているのが当たり前の世代とその前ではやはり感覚が違うのか。テキスト情報しか無かった時期を過ごすのと、動画情報をバンバン得れるのは根本的に違う様だ。ひいては想起にも違いが生まれる。ここのところを意識しないと勘違いしそうだと強く感じた。どっちが良いとか新しいとかよりも、自分の直感が惹かれないものにワザと合わせて寄っていくのは避けたい。スマホインターネットネイティブ、人口減少、国の借金増、開疎化、、新しいこの局面である事は忘れず情報に触れたい。

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