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#89 やっぱり皮か

先週の日曜日に掘った自然薯を自分で擦って食べてみたのが2日前。結果は2回擦って食べたうち1回目は水洗いしてすぐ擦ったからか、とてもじゃないが土臭くて食べれない出来上がり。2回目はピーラーで皮むき後に擦った為、ある程度の出来上がり。だがしかし、日曜日に寿司屋さんで食べたあの「舌触りが独特で餅のよう」な味には全くというほど手が届かない。何が違うのか。思い当たるのは皮むき前後の過程。気になったのでお世話になった寿司屋さんに電話して聞いてみた。すると基本的には「皮をむいて擦る」ただそれだけだった。しいて言うなら使用する道具の違い(僕はピーラー、お店は包丁)、それからひげ根の処理ぐらいだ。鮮度の影響であればとてつもなく変化していてビックリだ。(それはそれで価値になる)

調理過程に特別な過程はないというそれだけでも大事な情報。まだ残りはあるから試してみよう。
それにしてもお店に電話した時にマグロの山かけが美味しかったこと、自分で擦ってうまくいかなかいので教えてほしいと伝えた時のお店の人の優しい反応には嬉しさを覚えた。料理が好きな人だと勝手に思った次第である。

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