『 手に持つ花 －2－』2024/01

〈前回からの続き〉 では、皆さんある程度線描きが出来上がってきておりますので ちょっと集まってもらって 背景の描き方を実演します。別に必ず入れて下さい。というわけではないのですが、このやり方をするとどんな表現になるのかを体験していただきたいなぁと思っています。 やはり、説明だけ聞くよりもご自身で体験したほうが身になると思います。 わかったら 後はどこで どんな場面で使えるか？を自身で判断して使えば良いと思います。 じゃあやってみますね🎵 背景といっても 全面ではなく 中心

『 手に持つ花 －1－』2024/01

まず今月は、『手に持つ花』です。 もう教室を開いて数年になりますので継続して長く通っていただいてる方もいれば、まだ間もない方もいらっしゃいます。 『お花』もモチーフとしては何度も扱ってきました。まぁできるだけマンネリにならないようにと思いついたのが、『手』も合わせて描いてもらおうかな？ という事です。 お花も手も合わせて主題(モチーフ)ですので どちらも頑張って注力していただきたい。と説明しました。 基本、お一人様に一輪を想定しましたが、束にされても全然かまいません。 ずー

『月刊 ペンスケッチ教室』

はじめまして ペンスケッチ講師の藤田育宏です。 こちらの記事には、毎月の私の教室での様子をお伝えしていこうと考えております。 基本的に毎月モチーフを変えていますので できればそれに合わせて更新していきたいなぁ もちろん雰囲気だけではなく モチーフごとのポイントなどをお伝えしていくのが、メインテーマとしていきたいです。 いや～歯切れの悪い言い回しになってるのは、本当にできるかちょっと不安があるので・・・。 それと 複数の会場で教室を開かさせていただいてるので  一会場の話では無

ペンスケッチの道具

必要な道具は？ペンスケッチですので 最低でもペンと紙は必要です。ガシガシ描いていくならこれだけでも十分です。 が、練習とはいえ完成品を何枚も描いていくのが大事なので 絵の具も用意してほしいのが本音です。 なので道具の紹介をしていきます。  ペン って？私は、[ PILOT Superプチ ]  を使っています。サインペンですね。 〈中〉〈細〉の２種類。各100円です。 生徒さんにも推奨しています。 このペンは水性ながら乾くと耐水性になります。すぐに乾きます。 後から水彩絵の

体験レッスン その2 〈色塗り〉

次は、出来上がった『線描き』に色を着けていきます。 色塗り 色を着けていくのは、ワクワクしますね🎵 えっ？ ｢どうやったらいいか・・・不安」 ｢あ～上手くできるか・・・緊張する」 そうですね。 絵筆を持つなんて小学生ぶり！ なんて方、多いです。 気持ちは解りますが、ドキドキをワクワクに変える・・・いや、もう入り交じった  ネガティブともポジティブともとれない感情がありませんか？

体験レッスン その1 〈線描き〉

 レモン を描いてみましょうようこそ🎵 ペンスケッチ教室へ はじめまして 講師の藤田育宏です。 今日は、体験レッスンという事で 『レモン』を描いていただきます。 この『体験レッスン』ですが、2時間で完成までいきます。 正直、本講座の基本的な事や手順はこの体験レッスンに詰まっていると言えます。 あと 皆さんにとって気になるのは、教室の雰囲気や講師である私の教え方や話し方なんか、ではないでしょうか？ それらをこの体験レッスンで見極められるのが重要だと思っています。 まぁ話し方

noteさん使ってみようかな

はじめまして 『絵を描く入り口のはなし』をします。

ペンスケッチ講師の藤田育宏(フジタ ヤスヒロ）です。 『絵』には様々なジャンルがありますね。 油絵、水彩画、イラスト、漫画、デジタル画　・・・などなど 私が講師としてレクチャーしているのは、ペンで描くスケッチです。 目の前の『実物』を下書き無しで『ペン』を使って写し取る。