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今から第100代総理大臣が気になります

安倍総理が辞任し、菅義偉さんが自民党総裁に選ばれ、本日、国会で総理大臣に選任されます。

安倍さんから菅さんへ

早くも組閣が新聞テレビを賑わせていますが、そんな、半日後にはわかるものをすっぱぬくよりも、マスコミには、安倍内閣の総決算とか、世界の状況を報じるとか、やるべきことがあるのではないかという気もします。

菅氏は秋田県出身者で初めての首相となる。派閥に所属せず、国会議員の親族を持つ世襲でもない「無派閥・非世襲」で、自民党から選出される首相としては異例。

野党がこのままならば、次も自民党でしょう

野党は、菅さんが叩き上げとか集団就職とかいうのを「出自を明らかにしたい」とか言っているそうです。

「そこらあたりは、逆の意味の虚像を作っているのであれば、それはきちんと国会も含めて、どういう人物なのか、というところをしっかり明らかにすることが、総理大臣としては最初の仕事であるような気がします」

お里が知れるという言葉があるように、出自は重要なのかもしれませんが、それは国会で質問することなのでしょうか。

質問時間に限りがある中で、もっと有意義な論争はできないのでしょうか。

この小川さんは、映画の題材にもなった方なんですね。

17年に及ぶ交流のある大島監督の「日本政治に問う」との思いに共鳴しています。
私は取材には協力しましたが、映画の製作には一切関わっていません。観てもいません。作品を通じての私自身の評価は全て受け入れるつもりです。
このドキュメントが日本政治に何を問うのか、監督の思いが伝われば本望です。

総理大臣になったらば、最初に、自らの出自を説明するんでしょうか?

知らんけど。

第100代総理大臣は誰か

そんな菅さんは、第99代総理大臣だそうです。

 菅氏は16日午後、首相に選出された後、首相官邸で公明党の山口那津男代表と党首会談を行い、組閣本部を設置。皇居での首相任命式と閣僚認証式を経て、新内閣が発足する。

出自については、こんなサイトがあります。

「東京で自分の力を試してみたい」と思い立ち、家出同然で上京する。

集団就職とは書いてないですね。

総理の出身は、選挙区で書くので、神奈川県出身になってますが、秋田生まれということは既に知られています。

東北の宰相というと、原敬が思い出されますが、第19代総理大臣だそうです。

連続在職日数1133日は、吉田茂に次ぐ記録。通算はもちろん安倍晋三さんがトップです。

菅さんが、そんなに長くできるかどうかは、自民党総裁としての任期が来年秋までだということも含めて、次の首班指名次第ではないでしょうか。

私は今から、今年のうちなのか、来年なのか、次の衆議院選挙とその結果の首班指名が気になっています。

第50代は第4次吉田茂内閣の吉田茂首相でした。第60代は第3次池田内閣の池田勇人首相、第70代は鈴木善幸首相、第80代は羽田孜首相、第90代は第1期の安倍晋三首相でした。

10代変わるのに、11年、17年、14年、12年かかっています。

今度は、どうなるんでしょう。14年か15年か。

いずれにしても、来年が終わるまでには、次の第100代が決まるでしょう。

それが、菅さんなのか、他の誰のなのか。自民党じゃなくなるのか。

それくらいしか政治の興味が持てないくらい、この内閣に興味がないとも言えますが。







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