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開発者モードでスマホ対応をした所感 #cluster #clusterワールド制作部 #メイキング

バーチャルSNSのclusterのワールド制作の際に活用できる開発者モードを使用してスマホ対応をした所感です。

結論

処理の負荷はデータの読み書きにかかる時間の総量です。

つまり、負荷の小さい要素でも大量に存在すると負荷は大きくなります

負荷の印象

負荷の大きな印象で順位付けをすると次の通りです。

1. ポストプロセッシング
2. スタンダードシェーダ
3. その他

最初の結論の通り、大量に存在する場合はその他の要素が負荷の原因になっている場合もあります

ポストプロセッシング

ポストプロセッシングのブルームを使用すると光輝いている表現が出来ますが、どうやら負荷は大きいです。iOS向けにFast Modeを使用したこともありますが駄目でした。

負荷として真っ先に挙げた理由としては、単純なワールドでも一気に重くなります。

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イチョウ並木では葉のためにブルームを使用していましたが、表現力を残すためにグラデーションを付けるシェーダを作り対応しました。

ブルームあり

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グラデーションに変更

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