アニメの門チャンネル レジュメ/メガゾーン23

これは1月8日21:30よりアニメの門チャンネル(http://ch.nicovideo.jp/animenomon)で配信される「アニメを読む 『メガゾーン23』のレジュメになります。内容は以下の通り。

1、基本データ 2、完成までの経緯 3、構成と語り口 4、OVAというメディア 5、『メガゾーン23』の“リアル” 6、'80年代の社会風俗、7、ロボットアニメとしての『メガゾーン23』 8,SFものとして 9、『メガゾーン23』はどういう作品だったのか。10、続編2作について

これを150円で販売します。配信の参考にどうぞ。

1、基本データ

発売日等  1985年3月9日/81分/約26000本を出荷 ※当時としては史上最高

スタッフ  企画:鈴木敏充

原作・監督:石黒昇

脚本:星山博之

オリジナルキャラクターデザイン:平野俊弘(現・俊貴)

スペシャルゲストデザイン:美樹本晴彦

メカニックデザイン:柿沼秀樹、荒牧伸志、宮尾岳

メカ・スーパーバイザー:窪田正義

タイトルデザイン:村上豊

アクション監督:板野一郎

絵コンテ:板野一郎、平野俊弘、梅津泰臣、石黒昇

作画監督:平野俊弘、板野一郎、美樹本晴彦、垣野内成美

美術監督:中村光毅

音響監督:本田保則

2、完成までの経緯 

※複数の資料の矛盾する内容をつなぎ合わせたものです。

2-1)企画集団・アートミック内で『機甲創世記モスピーダー』に続くTVアニメとして企画された「オメガシティ23」が原形。’83年秋に立案された時点では、「戦争で壊滅した世界に残された23番目の都市」が舞台だった。この時点で「シティ23は現代の東京を模してつくられており、そこに暮らす人々は世界が破滅したことを知らない」というアイデアがあった。自治軍、反乱軍、コロニー軍が入り乱れるミリタリー色濃いめの企画だった。この時点でガーランドは、タイヤのないエアバイクで、ヴァルカム・コンテナというユニットと合体して、ヴァルカムという大型メカになるギミックもあった。

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アニメの門チャンネル レジュメ/メガゾーン23

藤津亮太

150円

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アニメ評論家。アニメに関する原稿を書いて糊口をしのいでいます。
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