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💗R18 胸のふくらみを

「ねぇ、ねぇ、聞いて」

彼女は勢い込んでいる。

「今日、母とスーパーに買いに行ったとき」「お寿司が欲しくて、覗き込んでいたの」「前半身が前に出ていたみたい」「その時、横から視線を感じたは」

彼女は身体にフィットするシャツを着ている。これでは乳房の盛り上がりが丸見えかもしれない。まして、前のめりしていたのでは。彼女は細見に近いかもしれない。その割に、乳房がロッケト乳だ。これでは、身体ピッタリのシャツを着れば、身体のラインが綺麗だろう。乳も盛り上がっているように見える。

彼女は隠していることがある。見られていることに気づいていながら、どこか官能をくすぐられたのだろう。彼女は男の視界から消えないように移動していた。男も気が付いて商品を見るふりをしながら見回っていた。母に呼び戻されてレジに向かったが、どこか男の視線がまとわりついていた。

「男にあんな目で見られていいの」
「仕方ないだろう」
「あなたも見て」

彼女は胸を張りながら、怒り表情で流し目で見る。(誘っているのか)休日を知っており、昼過ぎに訪ねてきた。どうも情欲に火が付いたらしい。

(そっけなくしておけ)男は焦らし戦法に出た。フロアーでテレビを見ていた。「一緒にテレビを見よう」あざとく誘う。

「もう・・・」

彼女は両足に跨ってきた。二人で向かい合わせに、向き合った。彼女の胸が目の前に。彼女が胸を押し付けようとするが、両手で肩を掴み、制する。確かに、目の前にシャツがピンと張り、彼女の胸が尖るように盛り上がっている。

彼女は両手をバタつかせようと藻掻く。「分かった、分かった」両手の力をゆっくりと緩める。彼女も抗わず、落ち着いてきた。ゆっくりと、胸を張っていく。シャツが緊張し、張っていき、乳房の盛り上がりが際立ってくる。

「この胸を見られたのよ」

彼女がさらに胸を張り、シャツが張る。

「形がいいから無理ないさ」

男は慰めているのではない、ジェラシーが湧いてきた。男は目で語りながらシャツを脱がし始めた。

(見てあげよう)

彼女もシャツを脱ぎやすくするために身体を捩る。しかし、どことなく恥じらいが出てくる。彼はシャツを彼女の首から抜いた。が、腕を抜かず、そのまま後ろに回した。彼女は後ろ手をシャツで縛られたような状態になり、自由が利かない。しかし、彼女は動じず、恥ずかし気に横を向く。彼の愛撫が始まるのを待っている。

彼は後ろ手に回し、ブラのホックを外すした。

(アン)

彼女がちいさく驚く。ブラが彼の目の前で弛んだ。ブラを降ろされるだけ下ろす。

「胸を張って」

彼女は素直だ。ゆっくりと胸を張っていく。彼女のロケット乳も張りがある。(これでは男の視線も寄せ付ける)乳房の中央がキュンと尖る。

彼は愛おし気に乳房の輪郭をなぞりながら撫でまわしていく。彼女の乳房がプルプルと震えそうだ。彼女は腰に溜まったシャツを強く握る。自然と胸がさらに張っていき、乳房が突き出される。

突き出てきた乳房の先をブシュと口に含み、吸いつく。右を吸いつき、左を吸いつく。吸いついては、唇で舐める。何度もなめられて、彼女の顎は上を向き、目は薄目に緩んでいく。「お願い・・・もう・・・」彼女身体が揺れ始める。

彼はシャツを両腕から抜き取ってやった。彼女は自由になった両手で彼の首に回す。彼は彼女の両腕を彼女の腰に回し、抱え上げ、ベッドに横たわ背た。白い上半身が艶を帯び、軽い息が静かに波打っている。パンツとショーツを同時に抜き取る。彼女の艶を帯びた裸身が小刻みに揺れて誘う。


彼女が恥ずかし気に請う。「また、見られたらお願いね」「きっとよ」車に向かう彼女の後姿がさらに色づいていた。