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アメフトのルールご説明します!!

皆さん、こんにちは「フットボーラー タイガ🏈」です。
お越しいただきありがとうございます!
前回の更新からかなり時間が経ってしまい申し訳ございません。
(お盆休みでゆっくりしすぎました。。)

今回はいよいよ、アメフトのルールや進み方について入っていきます!

とてもワクワクしています🏈
自分の夢の1つである「アメフトの魅力を伝える」という核心に
いよいよ入ることができるからです。
分かりづらい点や、文章の書き方で気になる点がございましたら、
ぜひコメントなどに残していただければ、次回以降の参考になるので
嬉しいです。

それでは早速本題のルール説明に入っていきます。

【ルール】
試合時間:15(分間)×4(クオータ)ー =60(分間)

プレイヤー数:フィールドに出られるのは両チーム11名ずつ
 ※ただし、アメフトは選手交代が自由となっており、
 ベンチに下がった選手も何度でも試合に再出場できます。

得点方法:どういう時に下記の点が入るかの詳細は後述します。
 タッチダウン     →6点       ※1
 トライフォーポイント →1点or2点  
 フィールドゴール   →3点       ※2
 セーフティ      →2点                  ※3

【概要】
アメフトはよく「陣取り合戦」という風にたとえられますが、
オフェンス側がプレイを通して相手陣地に攻め込み、100ヤードの
コートの端にあるエンドゾーンを目指します。
一方、ディフェンス側はその攻め込みを防ぎます。
エンドゾーンに到達すると「タッチダウン」となり、得点が入ります。
得点を重ね、最終的に相手より得点の多い方のチームが勝ちです。

そしてアメフトにはもう1つキッキングという役割が存在し、
陣地回復の手段や試合開始(再開)時、得点時にキッキングが行われます。

第4回フィールド            ↑アメフトのフィールド↑

【オフェンス】
4回の攻撃の中で10yd進むことが出来れば、再び4回の攻撃権を
獲得できます。
攻撃権を獲得し続けることで前進し相手のエンドゾーンを目指します。
攻撃を続け、相手エンドゾーンにボールを持ちこむことが出来た場合
タッチダウン(※1)となります。


タッチダウン↑タッチダウンの様子。
 ボールを持って、相手エンドゾーンの白線を超えれば
 タッチダウンとなります。

10yd進むための攻撃の種類はランとパスの2つに分類されます。
※ただしランとパス2つと言っても、詳細のプレーの種類は
 数百種類近くあります。

ランプレー↑ランプレーの様子。ボールを持った瞬間ディフェンスはタックルしようとするので、1度のランプレーで大きく陣地を進めることは難しいですが、確実に前進することができます。

パス

↑パスプレーの様子。一度のパスでこのように大きく陣地を進めることを期待できます。ただ、失敗すると前進できずに攻撃権を1回消費してしまうためリスクも大きいです。

数百種類程あるプレーの中から、状況や(相手チームの動きの)予測など
様々な情報を元に、その時々のプレーを決めていきます。
アメフトに詳しくなると、このプレーの予測を楽しむことが出来ます!!

【ディフェンス】
4回の攻撃で10yd進もうとしてくる、相手の攻撃をとめてできるだけ相手に陣地を進まれないようにするのが役割です。
相手のラン攻撃、パス攻撃に対して自分の役割を全うし全員でオフェンスをとめることが求められます。

また、他にも相手オフェンスが持つボールを途中で奪うターンオーバーが
ディフェンスの華です。ターンオーバーをさせるとその場で攻守が
入れ替わり自チームのオフェンスを開始できます。チームを勢いづけられる
ファインプレーです。

ターンオーバーには大きく2種類あり、「ファンブル」と
「インターセプト」に分けられます。下記で例とともに説明します。

画像5↑ファンブルの様子。白のオフェンス選手が持つボールをオレンジのディフェンス選手が掻き出して落とし、ディフェンス側がボールを奪いました。これにより攻守が入れ替わります。ディフェンスのファインプレーです。

インターセプト↑インターセプトの様子。黒の選手が投げたパスをディフェンスである白の選手が、途中で奪い取りました。これも攻守交代となるディフェンス側のファインプレーです。

他にもセーフティと呼ばれるディフェンスのファインプレーがあります。
※3

↑セーフティの様子。
ボールを持ったオフェンスの選手を相手のエンドゾーン内でタックルした
際にセーフティとなります。これによりディフェンスチームに2点入り、
更にオフェンス側のキックオフとなるため、攻撃権も得ることができます。

【キッキング】
陣地の回復、キックによる得点、試合開始(再開)時に行われます。
種類を下記にご説明します。
1.パント
2.フィールドゴール
3.キックオフ

パント↑パントの様子。
4回目の攻撃で10ydを獲得しに行くことを諦めて攻撃権を放棄する代わりに
ボールを蹴って前に飛ばすことで、飛ばした分だけ陣地を
回復することが出来る。リターンチーム(ディフェンス)側は蹴られた
ボールをキャッチしてリターンしてもいいです。

画像8↑フィールドゴールの様子。 ※2
キックしてゴールポストの間にボールを通すことが出来れば3点を獲得。
シーンとしては相手陣地に深く攻め込んだが、タッチダウンを取ることが
難しそうな場合に、4回目の攻撃権を使ってフィールドゴールを蹴るケースがほとんどです。

画像9

↑キックオフの様子。
試合開始時、得点後やハーフタイム後の試合再開時に行われます。
キックチーム側が蹴ったボールをリターンチームがリターンし、
タックルされた地点よりリターンチームがオフェンスできます。

オフェンス、ディフェンスと違いあまり目立たずキッキングのプレーの
回数も正直1試合当たりではそこまで多くありません。
しかし、キッキングは試合の局面を大きく動かす力を持っており、
キッキングが安定しているチームは試合を優位に進められます。


非常に長く書いてしまいましたが、以上となります。
なんとなくアメフトの進め方などイメージがついた方がいれば
嬉しいです!質問等もぜひ頂ければと思います!

次回は今回のおまけとして、ラグビーとアメフトの違い、番外編として
開幕直前のNFLのシーズン予想をお送りしたいと思います。
では、皆さん今回もお付き合いいただきありがとうございました!





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