島の高校生たちと「進路の問い」をつくっています
本土から約60キロ。フェリーで3時間かかる2200人の小さな島で、
高校生たちと「進路の問い」をつくっています。
「答えを教える」のではなく
「問いをつくる」には大きな効果があります。
それは
時代が変わると
「答え」は変化するけれど
「問い」は変わらないこと。
・私が夢中になっていることって何だろう?
・私はどんなことに幸せを感じるのだろう?
・私はどんな生き方がしたいだろう?
これらの問いは
今から100年後の2221年に自分へ問いかけても、
大きな力を発揮します。
ゼミの4回目、5回目には
未来の自分が、
いま、進路に悩んでいる自分へ質問を贈る
機会をつくったのですが、
とても素敵な瞬間に立ち会えたと感じています。
2031年の自分が、
2021年の自分へ問いを贈る。
そこで生まれたのは
自分のためにしたことが、
自然と誰かのため、
利他につながる光景でした。
誰かが「過去の私のために贈った問い」が
自分にとても響いてくる。
自分が「過去の私のために贈った問い」が
誰かに響き、答えたいと感じてくれている。
誰かの幸せのために
できることは何かないか?
と考えることも素敵だけれど、
自分を幸せにするためにしたことが
誰かの幸せにつながっているんだ、と感じられるってとても素敵じゃないですか。
高校生たちと一緒につくる「自分たちへ贈る問い」は、カードなどの形にして全国の高校生など、これからの進路や進む道に悩む方へ届けられたらいいなぁとも思っています。
もし興味がある方がいらしたら、
ぜひこちらからご登録ください。ゼミ修了後、ご案内をいたします。
詳しくはこちらからどうぞ↓
こちらの画像はイメージです。
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