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こんにちは、滋賀県彦根市高宮町ふじせき医院、院長のムスメです。 コロナウィルスのせいで暇になってしまったため、長年、優良コンテンツだなあと思っていた、おじいちゃん院長の「ちびっこ健康通信」をnoteに移行していくことにしました。 これを機に、実家の父(院長)に「ちびっこ健康通信のデータをちょうだい」と伝えたところ、なんと紙ファイルが7冊も出てきました。初号はなんと2000年8月!!ななななななんと!!!20年も続いていたのか・・・おそるべしちびっこ健康通信。 近隣のおと
ぎんなんは茶碗蒸しやガンモドキなどにいれるととてもおいしいです。 ただ、たくさん食べると中毒をおこすことをご存知でしょうか!?昔からこどもには「自分の年以上に食べるな」と言われてきました。 ぎんなんには、神経に作用するビタミンB6と構造が似ている物質が含まれています。そのために、ビタミンB6欠乏症のような症状が出現します。GABAという物質が産生されなくなって、細胞が興奮しやすい状態になるのです。大人にはこのぎんなんの中毒物質を肝臓で解毒する働きがありますが、小さい幼児に