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漫才論| ¹¹M-1を"競技漫才"にしたのは誰❓

「M-1は競技漫才だ」とよく言われますが,M-1の審査基準は"とにかくおもしろい漫才"です。この唯一の審査基準には,競技漫才的要素はいっさい見あたりません。「とにかくおもしろければどんな漫才でもいい」という意味です。実際,M-1チャンピオンの漫才に対して「あれは漫才なの?」という"漫才論争"が起こるほど,ゆるい基準です

ですから,M-1は"競技漫才"として存在しているというわけではなく,演者がM-1を"競技漫才"にしているという側面があると思います

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あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】