漫才論| ⁹⁴「人志松本のすべらない話」から見えてくる未来の漫才の"形"とは❓
M-1の影響で,漫才の新しい「スタイル」や「システム」を編み出そうとするコンビが増えましたが,新しい「スタイル」や「システム」はどこまでも追求するべきものではないと思います。というより,どこまでも追求できるものではないと思います。つまり,いつか限界がくるということです
誰もやったことがない"新しい"漫才スタイルを追求し続けなければいけないとすれば,結構地獄です(新しい「スタイル」や「システム」を追求するとどうなるかについてはこちらの記事で書きました)
新しいシステムを追求し,そこまでやりたいわけでもない奇抜なことをやったあげく迷走するのではなく,将来を見据えて今できることを地道に行なっていったほうがいいです
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あらゆるオチを誰よりも先に小噺化するプロジェクト『令和醒睡笑』過去の創作小噺を何回も何回も回すと"古典小噺"になる・・・はず・・・【小噺はフリー台本】