クリスマスには神のことを考察してしまう

図書館でフランシスコ会訳の新約聖書と田川健三という人が個人で翻訳した新約聖書を借りてきた。フランシスコ会訳はカトリックの信者がよく読まれている翻訳で、一方田川健三さんは信仰を全く持っていないのに聖書を翻訳している奇特な方で厳密な翻訳に定評がある。ぼくは一応クリスチャンなので聖書を真面目に読み比べをしている。ぼくはプロテスタントのクリスチャンなので新改訳聖書を信仰のよりどころにしているが、今年のクリスマスにおいていろいろ考えることがあって、視野をひろげるためにもカトリックや田川健三の翻訳した聖書も読むことにした。フランシスコ会訳はわかりやすいが田川健三の訳は逐語訳なのでぎくしゃくしている。

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