「改正感染症法」が、2022年12月2日に可決成立
こんにちは、藤沢優月(文筆業)です。
サッカーW杯カタール大会予選・本戦の、日本の大躍進。
日本中が、大盛り上がりになりました。
その陰で、まるで狙ったかのようにひっそりと、「改正感染症法」が可決されたことはご存知でしょうか。
可決成立は、2022年12月2日。
ちなみに、日本代表の予選最終試合のスケジュール(=スペイン戦)も、同じ12月2日。
日本代表が本戦に出場するかは、時の運。
いっぽうで、W杯予選は総当たり式なので、とにかく2日までは、絶対に予選の試合がある。
ニュース欄は、絶対に、サッカー一色。
SNS も tweet も、サッカーの話題になることは、容易に予測できる。
重要ニュースが、非常に埋もれやすいタイミング。
まるで、日本中が大騒ぎしているうちに可決してしまえと言わんばかりの日程に感じるのは……私が、ひねくれているからか。
要するにですが、こうやって、人目が逸れているうちに、重要事項が着々と決められてゆきますね。
-
この「改正感染症法」。
要点を各自、必ず確認しておきたいです。
(重ねて、このページは情報を置いてゆくだけなので、精査は各自で)
加えて、絶対に詳細を知っておかなければならないのは、ここ。
要するに、「知事の言うことを聞かない場合、医療機関に対して、一定条件の圧をかけられる」と読めますね。
重要な決定ゆえ、詳しいことは、精査する必要があります。
が、大本営の権限が、法律の裏書をもって、強化される流れであることは、十分感じ取れる。
-
加えて、こんなことも。
「水際対策」と書いてあります。
逆に読めば、「場合によっては出国させない」とも読める。
ちなみに、現在進行形の中国で、ある種の出国制限・移動制限が行われていることはご存知でしょうか。
日本で、これ(=事実上の出国制限)が行われると、末期です。
理由は、日本は島国だから。
四方を海に囲まれているため、陸路を伝って移動する自由がありません。
-
今回の一連の流れを追えている人たちの間では、「感染症法」は、いずれ改正されると、もっぱらの噂でした。
もちろん、悪い方の噂。
これを改正(改悪)さえしてしまえば、法の裏書きをもって、堂々と、制限を強化できるから。
重ねて、流れを、絶対に注視する必要のあるニュースです。
コーヒーを奢っていただき、ありがとうございます。 感謝します。 総合 INDEX はこちらです。 ご活用いただき、自身の安全を守ってくださいますように。 https://www.officeonsa.com/yuzukifujisawa-essay/opening-eyes/