「新型コロナワクチン接種後に14歳女子中学生死亡、司法解剖で因果関係を認定 徳島大」という記事
こんにちは、藤沢優月(文筆業)です。
私はふだん、あまり感情をおおっぴらに表現しないタイプの著者です。
文章表現から、男性と間違われたこともあります。
(ずっと、男性だと思っていた読者様も、いらっしゃるぐらい)
ですが、この件に至っては、感情をあらわにしないではいられない。
ご遺族様のお気持ちが、どれほどかと想像すると、言葉がないです。
無念だけれど、でも絶対に、がんばってくださった方がいる。
想いのバトンを、つないでくださった方々がいらっしゃる。
ありがとうと、感謝を伝えたい。
あなたにも、ぜひ、ご紹介させてください。
見逃してしまうことが、ないように。
-
-
「女子中学生が、息をしていない状態で発見された」
「徳島県警が、司法解剖を依頼」
「徳島大が司法解剖により、因果関係を認定」
「論文を執筆して、経緯を発表」
経緯の端々から、執念を感じます。
人ひとりの命って、本来、それほどの大事(おおごと)ですよね。
-
文章内容からの汲み取りに過ぎないのですが、おそらく、最初に動いてくださったのが、警察の方であったように読み取れます。
もしかしたら、同じぐらいのお子さんが、いらっしゃったのだろうか。
日々、この異常な世界線を肌で目撃して、思うところがあったのかも。
応えてくださった、徳島大学の主田准教授。
因果関係認定に尽力くださっただけでなく、経緯について、論文を書いてくださった。……そうまでしないと、問題提起ができない、今の世界線の異常を象徴するような状況。
-
因果関係が認定されたからといって、お嬢さんの命は戻らない。
重ねて、どれだけ悔しいことかと思う。
知らなかったことの悔しさ。そして、知ってしまったゆえの悔しさ。
他人の私だって、想像するだけで、涙が出てくる。
だからこそ、バトンを繋いでくださった方々の存在を、ご紹介したい。
このニュースが埋もれたまま、あなたに知られることのないままに、通り過ぎないように。
-
どうかあなたも、ご安全に。
重ねて、「知は力なり」。
「知ること」は、まさに、生命線になる。
「知ること」で、命も人生も、守られる。
この異常な世界線の中で、それ以上に尊いことは、ないと思いますから。
-
[追記です]
別のニュースでも、記事が上がっていました。
リンクします。
やはり、徳島県警の方が、ご尽力くださったようです。
准教授のご発言については、個人的に、「危険と判断できない」発言だけが大きく切り取られ、報道されている印象を受けました。
理由ですが、論文をお書きくださるという行為自体が、非常な重労働。
かかる労力をかんがみても、多かれ少なかれ、疑念を抱いていらっしゃるであろう(から論文作成に至った)と感じるためです。
コーヒーを奢っていただき、ありがとうございます。 感謝します。 総合 INDEX はこちらです。 ご活用いただき、自身の安全を守ってくださいますように。 https://www.officeonsa.com/yuzukifujisawa-essay/opening-eyes/