見出し画像

2019年を振り返って

ご無沙汰しております。
本年中はお会いした方もお会いしなかった方も大変お世話になりました。
私はただいま論文提出の締め切りまで10日を切り、最後の追い込みしているところです。
執筆の逃避ということで、ここで年末のご挨拶をば。

2019年を振り返ると、Twitterでの知り合いとリアルでお会いした方が多かった1年でした。大きなトピック3つだけ振り返り。

1つ目はてくてく東京
今までオフ会なんて参加すらしたこともない身で、「みんなで良い建築みながら"ほぉ~"って言いたいよね」というほんの出来心から企画者をやってしまいました。
果たして人がほんとに集まるのか?という感じでしたが、毎回4~6名で都内の近代建築をてくてくできました。
それぞれの視点が新しい発見を生み、一人で歩くのとまた違った楽しさがありました。来てくださった方には感謝感謝です。
特にONさんには、企画の面でも知識の面でも助けられました。ありがとうございました。

画像3

2つ目はオープンしなけんのボランティア参加
こちらは募集の案内を見かけて即参加。当日は若原先生の住宅建築ツアーをサポートしてました。
東京建築APや他のボランティアスタッフの方々にもお世話になりました。
オープンハウス、オープンシティの取り組みは、オーナー・専門家・市民を結ぶ架け橋となると信じてるので、今後とも取り組みたいところです。
☆昨年のイケフェス大阪のボラ参加と合わせて、東西制覇です笑

画像2

3つ目は、今年閉庁した上野市庁舎の内見
フォロワーさんにお呼ばれして遠路はるばる参加しに行ったのですが、これが結構楽しかった。
これまでは野良で建物の写真を撮ってきましたが、しっかりアポとって取材・見学しにいくこともやっていきたいなぁ、なんて思った遠征でした。
時間的・金銭的リソースがかなり限られてるので、なかなか難しそうですが、これぞ!と思う建築を見聞きしてみたいですね。

画像1

オーナーもそうですが、行政の人とかアカデミアの人とつながるにはどうしたらいいんでしょうね?

2020年やりたいこととしては、いくつかあるんですが、
①てくてく東京(継続)
②近代建築ナイト
  →専門家の集まりほど固くなく、ゆるく熱く語りあう会をしたい。
③旧満州へのフィールドワーク
  →大連・旅順・奉天・新京・ハルビンあたりへ

あと、できるか分からないですがやりたいことがあって、
④近現代遺産データベース
  →近代化遺産総合調査などの情報を基に、東アジアにある近現代の建築・土木をデータベース化していきたいです。協力者求む。

こんな感じではありますが、来年も元気にTwitter生活を送るつもりなのでどうぞよろしくお願いします。良いお年を!

まずは論文仕上げなくては💦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?