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コロナ・インフルエンザ患者発生状況・2024年第7週報告

COVID-19

コロナウイルス感染者数報告、2024年第7週(2月12日-2月18日)分は、2月26日(月)14:03に公開されました。報告数は 49821、定点あたり報告数 10.10、前週(13.75)比 26.5%減。2週連続減で、ピークアウトした模様。

https://www.mhlw.go.jp/content/001214098.pdf

東京都の報告東京都感染症週報 - 07は、減少。[2024-02-15 17:11]

千葉県結核・感染症週報は、減少。[2024-02-21 16:33]

埼玉県の感染症患者発生情報(週報)も減少。[2024-02-21 14:15]

やまなし感染症ポータルサイト/下水サーベイランス は、ウイルスRNA濃度が低下。[2024-02-22 16:00]

2023年18週までのグラフを延長したものも示します。

インフルエンザ

インフルエンザ定点報告数は、2月26日(月)14:00に公開されました。101832件、前週(117652)比 13.4%減。定点あたり 20.64件。

注意報レベルが39都府県。警報レベルは2県、最高は福岡県の37.07。

https://www.mhlw.go.jp/content/001213753.pdf

東京都で減少。 グラフは前出

千葉県は、減少。

埼玉県も、減少。

やまなし感染症ポータルサイト/下水サーベイランス では、インフルエンザウイルスRNA濃度が反転増。

2011から2019年までの平均値と比較してみると、2023年秋に流行した後に減少し、平均値へ回帰しています。

WHOのデータで、東アジアは収束へ向かっており、B型が多い状況。

Global Influenza Programme

引き続き、報告数の推移を見守ります。

データ

Excelファイルです。

資料の読み方


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