見出し画像

コロナ・インフルエンザ患者発生状況・2024年第37週

コロナウイルス感染者数は減少中。
インフルエンザ定点報告は平年を上回っています。

COVID-19

コロナウイルス感染者数報告、2024年第37週(9月9日-9月15日)分は、9月20日(金)14:09に公開されました。報告数は 25985、定点あたり報告数 5.28、前週(6.57)比 19.6%減。

2県で定点あたり10を超え、最高は宮城県の10.80。

https://www.mhlw.go.jp/content/001306004.pdf

2023年19週以降の報告数データは、定点報告数を38000倍して表示し、以前のデータとつなげています。

東京都の報告東京都感染症週報 - 37は、減少。[2024-09-19 16:13]

千葉県結核・感染症週報は減少。[2024-09-18 17:15]

埼玉県の感染症患者発生情報(週報)は減少。[2024-09-18 14:15]

やまなし感染症ポータルサイト/下水サーベイランス は、ウイルスRNA濃度が増加。[2024-09-19 16:00]

2019年以降のまとめ

換気が悪くなる冬と夏に感染ピークが発生しています。

インフルエンザ

インフルエンザ定点報告数は、国立感染症研究所の感染症発生動向調査週報 (IDWR)から。

2024年第35週(第35号) [2024-09-13 16:57] 36週データは2024-09-24発表予定。

第35週のインフルエンザ定点報告数は、1874件、前週(1445)比 29.7%増。定点あたり 0.38件。

東京都は横ばい。 グラフ再掲

千葉県は、横ばい。

2011から2019年までの平均値と比較し、平年レベルを超えています。

WHOのデータ[2024-09-15]で、東アジアは減少。

Global Influenza Programme

引き続き、報告数の推移を見守ります。

データ

データの出所は

Excelファイル

資料の読み方


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?