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HPVワクチン薬害 2023


 疾病予防に貢献するワクチンは、一方で深刻な副反応被害を生みます。子宮頸がん予防として接種されたHPVワクチンは、1万人あたり5~7人の重篤な副反応を発生させています。

 被害者は原因解明・治療法の確立を求めており、被害救済が急がれます。
 HPVワクチンの接種勧奨が盛んですが、安全性情報が十分に知らされていません。

 私は、HPVワクチン被害者の支援として、2023年も公的資料を基に副反応の情報発信をしてきました。

副反応疑い報告数のまとめ

3カ月に1回厚生労働省が発表するHPVワクチンの副反応報告を、1・4・7・10月の副反応検討部会資料から、まとめました。

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(副反応検討部会と略します)の資料

副反応報告の基礎知識

 HPVワクチンの副反応について、予防接種法との関係で整理しました。

  予防接種法の基礎知識、A類疾病・B類疾病、予防接種対象疾病の変更履歴もまとめました。

  医薬品の副作用報告制度について、副作用の定義と報告制度についてもまとめました。

HPVワクチンに関する基本情報

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク 書庫で、資料を提供しています。

HPVワクチン東京訴訟支援ネットワークニュース

支援活動について、ニュースで活動を紹介しました。

その他のニュースは、HPVワクチン東京訴訟支援ネットワーク 書庫 - ニュース

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