番外編『実は僕達、雑誌の表紙を飾っていた!』

お久しぶりです。前回、最終回を執筆してから約一年ぶりに更新致します。

当ブログは僕が高校生の時に体験した、第一回フジロックフェスティバルでの経験を詳細に綴る目的で立ち上げました。その目的は拙いながらもなんとか達成し、もう書ける事は何も残っておりません。

しかし、おかげさまで更新を終了してからも結構な数のアクセスが日々あります。毎年フジロックの季節が近づくと、情報を検索していてたまたまこのブログにたどり着く人がいるみたいです。

あの伝説的なイベントは、伝説であるが故に様々な憶測や誇張や過大(過小)評価を伴い、今なお語り継がれています。そんな中であくまで僕個人の視線ではありますが、実際の参加者にはどのような体験だったのかを記録しておくことはとても重要だと思い始めた当ブログ。更新を終えてからも見て下さる方々がいらっしゃることは、当初の目的を考えるととても嬉しい事なのです。

これからもこのブログは消さずに、いつでも閲覧出来るよう残しておきます。何かの、誰かの役に立つことを祈って。

今日は最後に、連載の最後に載せようと思っていたのに忘れてしまっていた画像をアップしておきたいと思います。

フジロック一年目終了後の音楽誌は、当たり前ですが良い意味でも悪い意味でも終了と同時に伝説化してしまったフジロックを大きく取り上げていました。僕はほぼ全ての音楽誌を購入して記事を読み漁ったのですが、その中でも驚いたのが今は亡きCROSSBEAT誌。

もうちょっと拡大してみます。

これ、僕達ですよ!なんと、表紙を飾っちゃった!ジャンプしているようなので、この時はまだ元気がある。日中ぽいですし、おそらくこれはハイロウズの時ですね。

伝説の第一回フジロックは僕に沢山の経験を与えてくれましたが、なんと人生で唯一の「雑誌の表紙を飾る」という経験も与えてくれたのです!

今年も既に色々と話題になっているフジロック。行かれる方は存分に楽しんできてくださいね!そして願わくば、フジロックがいつまでも日本の夏を彩るイベントであってくれますように。

それでは!

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