お題「映画にまつわる思い出」。
ネタが無いので、noteが出しているお題「映画にまつわる思い出」をテーマに短いが書いてみようと思う。
映画は好きだ。しかし「詳しい」と言えるレベルでは無い。数をこなすタイプの映画オタクじゃ無くて、お気に入りを何度も繰り返し見るタイプのオタクと言える。比較的。最新作には疎い。身近に映画館が無いのも大きい。
10代の頃に「好きな映画は何か?」と聞かれたら「グラン・トリノ」と答えていた。数少ない履歴の中でも、比較的無難な洋画だと思っていたから。そこまで見る人を選ばないし、そこそこ自分でも共感出来たし、映画らしい映画の雰囲気は有ったから。
それを聞いた職場の映画好きの社員さんが見て感想を言ってくれたけど、深い感想では無かった。何しろ映画が深く刺さる映画では無いタイプだと思う。楽しくない映画だ。イジメられっ子の復讐と継承のような物語。
それが鬱屈とした若い俺に刺さった。
お題が「映画にまつわる思い出」なのだから、女の子と映画についてこんな思い出が有るみたいな話でも書ければちょっとは面白いのだろうが、特に無い。
SNSで「グリーンブック」を見た後に感想を書いたら、「感動したよねー!」的なコメントを女の子から貰ったのは覚えている。
大阪の学生寮で同期と見た「AKIRA」は最高だったな。面白い奴だった。のちに宗教の勧誘をされたのが悲しかったが。
基本1人か、親と見る人間なので、「まつわる思い出」レベルの思い出が無いかもしれない。
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