節約は贅沢

私が節約をする理由は贅沢をしたいからだ。

は?どういう事やねん??

そんな疑問を持っている1億人くらいの人に向けて解説していこう

贅沢とは日常との上向きのギャップ

贅沢を抽象的な言葉で表現すると

日常的との上向きのギャップの事だ。

具体例をあげると、日常的にカップ麺を食っていて舌がカップ麺の味に慣れている人間がいるとする。

お前のことだな。

日常的に食っているカップ麺を食っても不味くも旨くも感じないはずだ。

そんな人間に高級な和牛を
食わせたらどうなると思う?

マジで感動して、幸せな気持ちになるはずだ。

このように日常感じている感覚から、上向きへのギャップが大きければ大きいほど贅沢を感じるのだ。

日常の基準は主観的

ちなみに日常の基準は、人それぞれなのだ。

カップ麺を日常的に食っている
お前からすると和牛は旨く感じるが

毎日、叙々苑に通い詰めている人からすると和牛を食っても感動する事はない。

日本人が蛇口を捻ると清潔な水がでてくることが、普通の事だと思っているかのように。

叙々苑に通い詰めている人の高級和牛は、
庶民の水道水のように当たり前の存在なのだ。

日常の基準を下げると贅沢を感じやすい

ちなみに日常の基準を下げておくことで贅沢を感じやすくなる事は想像に難くない。

例えば、空腹の時に食ったメシは総じて美味しかった経験はないだろうか。

空腹は最高のスパイスのように節約も贅沢を感じる最高のスパイスになる。

節約というより生活レベルを下げられるだけ下げておくだけで大体のことは贅沢に感じる。

例えば狭い家に住んでいると、
旅行先の宿泊先の部屋が広いことに感動する。

贅沢した時の幸せを最大限に高めるため

日々節制を徹底する事で、時々の贅沢のありがたみが増す。

つまり、私が節約貯金に励むのは単にお金を貯めるだけでなく、贅沢した際の幸せを最大限に高めるためだ。

こんな感じで些細な贅沢を感じやすくなるために節約してみると案外楽しいものだ。



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