記事一覧
仕事のコミュニケーションはまず客観性が大事
ハッピーホリデイズ!クリスマス前にブログを書くという習わしもすっかり定着しましたね。去年は「CTOが選ぶ、エンジニアのみなさんに個人的に読んでほしい本」ということでおすすめの本を書いたのでした。今年のSTORES Advent Calendarでは趣向を変えて、エンジニアならずとも身につけておきたいソフト・スキルの話をします。
ざっくりいうと仕事でのコミュニケーションは客観性がめちゃ大事、でも主
CTOが選ぶ、エンジニアのみなさんに個人的に読んでほしい本
メリークリスマス!heyでCTOをやっている藤村です。ということで、これからエンジニアになる・いまエンジニアをしているみなさんに個人的に読んでほしい本をご紹介します。これを読んでおけばソフトウェア・エンジニアとして網羅的な基礎が身につく、とかいうセレクトではなく、あくまで個人的に読んでもらえると嬉しいな!というものを選びました。
ソフトウェア開発基礎編リー・コープランド『はじめて学ぶソフトウェア
仕事を「やらない」で済ませること
ここ数年、いくつかの会社でエンジニアやそれに準ずる役割で働いてきました。働いている中で、何かを「やらない」ことについて話すことがめっちゃ多かった記憶があります。めっちゃ多いということは、重要、かつ、実は一般的ではないというシグナルかも?ということで、エンジニアリングおよび仕事一般における「やらない」ことについてまとめてみます。
やらないで済ますことを探すの、大事
まず、やらないで済ますことを探
heyでフロントエンドやってクソデカ成果出そうぜ
heyで一緒にフロントエンド開発やって、クソデカ成果を出そうぜ!頼む!来てくれ!という話です。
さて、僕はいまheyという会社でCTOとして働いています。heyでは「たのしさ」や「こだわり」に駆動された社会を広げていくことを目指しています。具体的には、STORESというブランドのもと、EC、キャッシュレス決済、POSレジ、オンライン予約サービスなどを提供しています。これでオーナーさんがより「こだ
ソフトウェアを書くときは見積もりよりも予算が大事
みなさん今年もお疲れ様でした。heyのCTOの藤村です。hey アドベントカレンダー2020 最終日のエントリーは軽めのエッセイです。
ここ数年仕事でソフトウェアを書いていてよく感じるのは「見積もりより予算のほうが大事なのでは」ということ。これについて簡単に説明しようと思います。
みなさんソフトウェアを書くときはだいたい見積もりをします。何かしら作るものが決まると、ストーリーに分割してポイント
heyのCTOに就任します
heyのCTOに就任することになりました。みなさま、どうぞよろしくお願いします!
ご挨拶がてら、この前書いたこの記事ではくわしく触れなかった「なぜheyだったのか」を詳しく書いてみようと思います。
もともと僕は音楽が人生の中心だった人間です。アンダーグラウンドな音楽シーンの、自分たちで設立したレーベルでレコードを出し、Tシャツをシルクスクリーンで手刷りして売るという、「こだわりとたのしみの経済
heyに入社しました
2020/04/15にヘイ株式会社に入社しました。
去年の1月に共同創業した会社の取締役を退任し、フリーランスで働きつつ身の振り方を考えていました。
数社をお手伝いしているうちに、スタートアップ数社で働き、仕事もマネジメントよりが多くなり、年齢的にもベテランの域に足を突っ込みはじめ、そろそろ腰を据えて時間をかけないとできない大きな成果を生む、自分の代表作みたいな仕事をしたいなーとかいうところに
全てに優先する基準、自分の考え
キッシンジャーの評伝を読んでいる。序章の
1976年に政治家としての自身の功績を評価するよう求められたキッシンジャーは、こう答えている。「歴史家がどの成功で判断するとしても、私自身は全てに優先する基準を持とうと努めてきた」。
という一節で、この本に出会えたことを感謝した。
仕事をはじめ人生は意思決定の連続である。必要な情報を集め、因果関係をとらえ、データを読み、それができない場合は妥当な
一日の過ごし方、集中した仕事
ぱんさんとランチしていて、一日の過ごし方やどうやって集中して仕事をするか?という話になったので、まとめてみました。
一日の過ごし方朝9時ごろ起床。朝は強くないのでゆっくり起きる。シャワーを浴びながら仕事のことを考える。昨日までやっていたこと、短期・中期・長期で目指していること、様々なコンテクストを少しづつ脳内に積んでいく。ファミマのアイスカフェラテを飲みながらオフィスに向かう。
昼
オフ