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瀬戸焼きそば・富士宮焼きそば・横手焼きそば

先日も記事で書いた将棋棋士、藤井聡太三冠のニュースを見ていると、地元愛知県瀬戸市の至るところでお祝いしている中で、「瀬戸焼きそば」で特別メニューを作っているというニュースも同時に流れた。

「瀬戸やきそば」はお恥ずかしながら初めて聞いた話だったので、調べてみると、「瀬戸焼そばアカデミー」の定義する「瀬戸焼そば」とは以下の通りとのことだ。

①麺は、蒸し麺を使用
②味付けは、豚の煮汁や醤油ベースのタレを使用
③具材は、豚肉とキャベツが主体
④せともの(瀬戸焼)の器を使用。ただしお持ち帰りは除く

瀬戸市は言わずと知れた「瀬戸焼」が有名。その職人さんの中で、豚肉を醤油で甘辛く煮たタレで味付けした焼きそばがとても人気だったとのことで、そこから歴史が積み重なっているとのこと。

ソースではなく、豚肉を醤油で甘く煮たタレを使っているところが他との違いのようだ。

その他、焼きそばで有名と言えば、「富士宮焼きそば」「横手焼きそば」

「富士宮やきそば」については、ラードを絞った後の「肉かす」を使うことやイワシの「削り粉」を使うことが特徴。辛口ソースが多い。

「横手焼きそば」は豚ひき肉を使い、半熟目玉焼きをのせてトッピングは福神漬け。甘めのソースがが特徴のようだ。

ラーメンの美味しいお店は多いが、焼きそばの美味しいお店はなかなか東京では食べられない。もっと普及してもいい食べ物だと思っている。

※ちなみに写真は富士宮に足を運んだ時に取った富士宮焼きそばです

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