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コリン・パウエル氏死去

コリン・パウエル氏死去 黒人初の米国務長官 コロナ合併症
https://news.yahoo.co.jp/articles/bacedda8d968ea3fc5908e9ec6f0f2d3c598f27e

黒人初の米国務長官となったコリン・パウエル氏が亡くなった
湾岸戦争を勝利へ導き、2003年にはイラクの大量破壊兵器があるとして開戦に踏み切った。

私が著者を深く知ったのは「リーダーを目指す人の心得」を読んだ時だ。

実際に軍という生死の狭間で生きてきた方がしゃべる内容には迫力があり、また教科書通りではない、現場で学んだ生きた教訓は得るものが大きい。

そのパウエル氏が机と透明マットの間に挟んでいるルールが以下の13とのことだ。
①なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ。
②まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ。
③自分の人格と意見を混同してはならない。さもないと、意見が却下されたとき自分も地に落ちてしまう。
④やればできる。
⑤選択には最新の注意を払え。思わぬ結果になることもあるので注意すべし。
⑥優れた決断を問題で曇らせてはならない。
⑦他人の道を選ぶことはできない。他人に自分の道を選ばせてもならない。
⑧小さなことをチェックすべし。
⑨功績は分けあう。
⑩冷静であれ。親切であれ。
⑪ビジョンを持て。一歩先を要求しろ。
⑫恐怖にかられるな。悲観論に耳を傾けるな。
⑬楽観的でありつづければ力が倍増する。

国務長官になった方でもこうしたものを背中を押されながら難しい決断したのだと思うと勇気が沸いてくる。

心よりご冥福をお祈りします。

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