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飛込み営業の未来

大手証券、コールセンターで稼ぐ 受け身から攻めに転換
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB21E0S0R21C21A2000000/

本日の日経新聞にて証券会社がコールセンターを通した金融商品の販売を強化している記事が掲載された。

過去にも記載したが今後インサイドセールスやデジタルマーケティング×コールセンターを通した営業がドンドン増えてくることは間違いない。

一方、記事にも触れられているが「飛込み営業」はどうなるのだろうかと考えてみた。

私自身、求人広告の営業として飛込み営業をかなりやってきたと自負している。それをきっかけに関係を築いたお客様もかなりの数になる。

それでは今後飛込み営業はどうなるのか?

法人営業の視点で語ると、いまだに一定有効な施策だと考えている。
むしろ、インサイドセールスが増えてくる中で飛込み営業は差別化になる。

ただ、無作為に飛び込むスタイルはどんどん非効率かつ厳しくなってくるだろう。

逆に取引したいお客様をしっかり調べつくした上での飛込み営業については未だ効果的だと感じている。(もっと言うと会えなくとも、しっかりした情報を届けることとちょっとした工夫…手書きのメッセージや相手が望むであろうカスタマイズされたサービス紹介があれば、一定の割合で関心を引くことができる感覚だ)

これらはあくまで私の肌感覚と想像だが10年後、この飛込み営業はどうなっているだろう。

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