ふじもと

振り向くと、目つきが悪い。

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記事一覧

docomo契約で腹立ったこと

 docomoはショップをどんどん減らしていて、私の家の近くにはもうない。  docomoのスマホがそろそろダメになってきたので、修理するか、どうするかと思っていたが、doco…

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2か月前

加湿器事情

 昔加湿といえば、囲炉裏とかストーブにかけたヤカンと相場は決まっていて、しかし危険この上ないのも事実だった。ひっくり返せば熱湯が噴き出してくるわけだ。  現在、…

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5か月前

イスラエルのユダヤ人のルーツ

 テレビで見たことだが、武隈というロシア研究家が興味深いことを言っていた。  現在プーチンはパレスチナ養護の姿勢を出しているのだが、単にイスラエル批判というほど…

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5か月前
1

ジャニーズ事務所のまずい顛末

 毎日マスコミで報道されているが、ジャニーズ事務所は、創設者ジャニー喜多川氏の性加害問題の責任を取るための、今後の計画を記者会見で発表した。  多くの人がこれを…

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7か月前
1

高齢者介護をネタにしたこたつ記事

老人ホームで「殺してくれ」と叫ぶ高齢者の実情、スタッフに笑顔で接する裏側にある"本音"  松原惇子(まつばら じゅんこ)という作家の書いた記事である。  東洋経済ONLI…

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8か月前
6

マイナンバーカード 総理はわかってないな

 先日総理大臣が、マイナンバーカードの保険証問題について語った。  今年いっぱいで健康保険証を廃止、マイナンバーに一体化の方針は変えず、マイナンバーカードを持た…

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8か月前

Amazonで返品しようと思ったら。

 アマゾンで衣類を買って、試着後に返品無料と書いてあったので、返品しようとした。  アマゾンは返品手続きが時々変更する。  昔は返品商品のバーコードと、返品先の住…

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11か月前

自作パソコンの、思わぬトラブル

 今回は備忘録もかねて、最近の自作パソコンのトラブルについて。  GTX1650という安価なグラフィックボードを使っていたが、RTX3060ti という上位機種のグラフィックボ…

ふじもと
11か月前
3

平和の意味は状況によって違う

 NHKに若いウクライナ人のディレクターがいて、彼女はウクライナの戦争が始まってから、ずっとそのテーマで番組を作っている。彼女は、多くのウクライナ人にインタビューし…

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1年前
4

60歳以上は口を出さない。

 女川という場所は、東日本大震災で被害を受けた場所ではあるが、現在仙台以外の東北地方で、人口が増えている場所だという。特に若年層の数が増えている。  どうしてこ…

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1年前
3

そういえば

非常宣言 と言う韓国映画が公開されるようだ。 色々前評判のいい映画だったが、内容は、ざっくりいうと。 機内でバイオテロが起こり、乗客、乗員が次々と感染。 機長は死…

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1年前
1

さあて、アニメでさいごまでやるかなあ

 私はアニメから見始めたので、毎週楽しみに見ている。  かなりえぐいアニメで、同じチャンネルの「SPY FAMILY」とは対極にあるアニメだが、それでもとても面白い。不思…

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1年前
2

成年後見制度は使えない

  成年後見制度とは、何らかの理由で自らの財産や権利が、自分では守れない人に対して、後見人が代行して行うことが出来る制度である。  しかし、今や成年後見制度は、…

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1年前
4

業界の怪談

 業界の怪談をネタにした番組をNHKでやっていて、ふと見たら、ユーチューバーの話だった。  その中に、事故物件専門のユーチューバーがいて、撮影した動画を見せて、そこに…

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1年前
1

小説を書くと言うこと

一番役に立つ指南本は  過去に読んだ小説指南本の中で、もっとも適切な教えが書いてあったのは、スティーブンキングの本だった。  『書くことについて』というその本を…

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1年前
5

SNSは予定調和で話すところ

 そもそも日本の社会で生きていたら、予定調和で会話をするのはごく当たり前のことだ。処世術といえる。  こうした日本社会に欲求不満を持った人が、もっと自由に発信で…

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2年前
5
docomo契約で腹立ったこと

docomo契約で腹立ったこと

 docomoはショップをどんどん減らしていて、私の家の近くにはもうない。

 docomoのスマホがそろそろダメになってきたので、修理するか、どうするかと思っていたが、docomoに電話して問い合わせたら、まず、修理できるショップは限られていて、30分ぐらいかけて出かけるしかない。しかも私は家族会員で、契約者は家人。となると家人を伴って店舗に行くか、自分で行ったときに、家人に電話をかけて、確認を

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加湿器事情

加湿器事情

 昔加湿といえば、囲炉裏とかストーブにかけたヤカンと相場は決まっていて、しかし危険この上ないのも事実だった。ひっくり返せば熱湯が噴き出してくるわけだ。
 現在、加湿器が一般化しているので、ストーブ・ヤカンの組み合わせは死語だろうけれども、加湿器が発売された当時、画期的だったのが超音波によるもので、水が熱くならないという商品だった。
 当然熱湯にならないわけだから危険度が低い。そこで多くの人が喜んで

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イスラエルのユダヤ人のルーツ

イスラエルのユダヤ人のルーツ

 テレビで見たことだが、武隈というロシア研究家が興味深いことを言っていた。
 現在プーチンはパレスチナ養護の姿勢を出しているのだが、単にイスラエル批判というほど単純ではないらしい。
 そもそもプーチンは、ネタニヤフとは良い関係にあったという。個人的に気が合ったみたいだ。
 だからプーチンのイスラエル批判は、単にプーチンが個人的にイスラエル政権が嫌いとか、そういう話ではない。
 現在のウクライナとの

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ジャニーズ事務所のまずい顛末

ジャニーズ事務所のまずい顛末

 毎日マスコミで報道されているが、ジャニーズ事務所は、創設者ジャニー喜多川氏の性加害問題の責任を取るための、今後の計画を記者会見で発表した。
 多くの人がこれを見て、いろいろ思うところはあると思うが、どう考えても最もまずいのは、ジャニーズという事務所名もそのままに、会社もそのままに、存続する道を選んだことだ。

 今日になって、軒並みスポンサーがジャニーズ事務所所属のタレントをCMに出さないことを

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高齢者介護をネタにしたこたつ記事

高齢者介護をネタにしたこたつ記事

老人ホームで「殺してくれ」と叫ぶ高齢者の実情、スタッフに笑顔で接する裏側にある"本音"

 松原惇子(まつばら じゅんこ)という作家の書いた記事である。
 東洋経済ONLINEに掲載されている。
 この人は作家で、女性が一人で生きることをテーマにした作品が多いらしい。現在70代ということで、親の介護もしているし、自身の独身で、老いーについての文章を書いているらしい。
 作家として作品を出しているし

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マイナンバーカード 総理はわかってないな

マイナンバーカード 総理はわかってないな

 先日総理大臣が、マイナンバーカードの保険証問題について語った。
 今年いっぱいで健康保険証を廃止、マイナンバーに一体化の方針は変えず、マイナンバーカードを持たない人には、資格証明書を出す。この資格証明書は、現行の健康保険証とほぼ同じ機能を持つということでしたが、だったら、何億もかけて、資格証明書を出しなおすのは無駄とか、だったら一体化を数年先延ばしにすればいいだろうとか、いろいろ批判山積です。

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Amazonで返品しようと思ったら。

Amazonで返品しようと思ったら。

 アマゾンで衣類を買って、試着後に返品無料と書いてあったので、返品しようとした。
 アマゾンは返品手続きが時々変更する。
 昔は返品商品のバーコードと、返品先の住所の書かれたラベルを印刷し、バーコードは商品と同梱。返品先ラベルは梱包の表面に貼ることになっていた。
 また返品方法のページに、宅配業者の電話があり、集荷を自分で電話依頼するようになっていた。

 これがあるときから、サイト上でヤマトに依

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自作パソコンの、思わぬトラブル

自作パソコンの、思わぬトラブル

 今回は備忘録もかねて、最近の自作パソコンのトラブルについて。

 GTX1650という安価なグラフィックボードを使っていたが、RTX3060ti という上位機種のグラフィックボードに付け替えることにした。

 グラフィックボード(GPU)で、NVidiaのGeforce というグラフィックボードのシリーズで、2010年から2019年まで主流であったのがGTXシリーズで、2018年から現在まで、そ

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平和の意味は状況によって違う

平和の意味は状況によって違う

 NHKに若いウクライナ人のディレクターがいて、彼女はウクライナの戦争が始まってから、ずっとそのテーマで番組を作っている。彼女は、多くのウクライナ人にインタビューして、いかにウクライナの力になるかを模索しているようだ。

 彼女が作ったひとつのドキュメントは、ウクライナの戦争から1年を経て、ウクライナの戦争がどう捕らえられているかと言う話だった。

 

日本人の平和

 このドキュメントを見て、

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60歳以上は口を出さない。

60歳以上は口を出さない。

 女川という場所は、東日本大震災で被害を受けた場所ではあるが、現在仙台以外の東北地方で、人口が増えている場所だという。特に若年層の数が増えている。
 どうしてこうなったかというと、震災のあと、大変な被災を前にして、この状況を打開するには、若い人の力が必要だという事を認識し、「60歳以上は口を出さない」という決まりを作ったらしい。
 そもそも、東日本大震災の被災地は、被災前から過疎がはじまり、高齢化

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そういえば

そういえば

非常宣言 と言う韓国映画が公開されるようだ。
色々前評判のいい映画だったが、内容は、ざっくりいうと。

機内でバイオテロが起こり、乗客、乗員が次々と感染。
機長は死亡、副機長も感染。
どうやって飛行し続けるのか。墜落して死ぬのか、それとも感染して死ぬのか。
犯人もまた感染の危機にありながら、平然としている様子から、もしかしたら感染しても助かる道があるのではないかと、地上では模索を始めるが、同時に、

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さあて、アニメでさいごまでやるかなあ

さあて、アニメでさいごまでやるかなあ

 私はアニメから見始めたので、毎週楽しみに見ている。
 かなりえぐいアニメで、同じチャンネルの「SPY FAMILY」とは対極にあるアニメだが、それでもとても面白い。不思議なことに、SPYとの共通点もある。
 えぐいアニメがえぐさで売れるということは、実はなくて、重要なことはえぐいだけではなく、もう一つの要素が必ず必要になる。
 もし正義の主人公が、正義だけでえぐく殺しまくると、単なる狂気でしかな

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成年後見制度は使えない

成年後見制度は使えない

  成年後見制度とは、何らかの理由で自らの財産や権利が、自分では守れない人に対して、後見人が代行して行うことが出来る制度である。
 しかし、今や成年後見制度は、実質使えない制度になっている。

成年後見制度とは

 最近よく言われているのは、認知症などで財産の管理が出来なくなった高齢者が、詐欺などに引っかかって財産を取られたりしないように、後見人がついて、代わりに財産の管理をするために、この成年後

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業界の怪談

業界の怪談

 業界の怪談をネタにした番組をNHKでやっていて、ふと見たら、ユーチューバーの話だった。
 その中に、事故物件専門のユーチューバーがいて、撮影した動画を見せて、そこにいたユーチューバー4人とも『ここ行きたくない。。。』『なんかいる・・・』と言い出したシーンがあった。
 この映像を撮った事故物件専門のユーチューバーは、『ここを撮影したとき、まだ完全に清掃ができていなくて、いかにも人が死んだときの臭い

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小説を書くと言うこと

小説を書くと言うこと

一番役に立つ指南本は

 過去に読んだ小説指南本の中で、もっとも適切な教えが書いてあったのは、スティーブンキングの本だった。
 『書くことについて』というその本を買ったとき、特に期待はしていなかった。作家の書いている指南本によくあるように、自分語りのエッセイだと思っていた。実際スティーブンキングはエッセイをよく書いているし、それが結構面白い。
 『書くことについて』も最初の1/3ぐらいは、まさにエ

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SNSは予定調和で話すところ

SNSは予定調和で話すところ

 そもそも日本の社会で生きていたら、予定調和で会話をするのはごく当たり前のことだ。処世術といえる。
 こうした日本社会に欲求不満を持った人が、もっと自由に発信できる場を求めてSNSに出ていった、と思っていたが、正直、リアルな社会より、SNSの方が、余計に予定調和な会話が求められる社会だった。
 年齢的な問題もあるかもしれないが、リアルな社会では、話したくないことはスルーすればよく、話したいことを夢

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