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庚子(西南西)から辛丑(南南東)へ

noteから「あなたの2020年まとめ」が届いた。
通信簿をもらった気分になった。反省しきりだ。

遅筆かつ、腰が重いことは自覚していた。
三日坊主というわけではなかったが、書けなかった。
いや、「今日も仕事に忙殺された」を言い訳に書かない日が増えた。頭の片隅で「明日こそは時間を見つけて書こう」「今日こそは書く時間が取れると思っていたんだよ。明日にしよう」という情けない言い訳を自分に繰り返していた。

振り返ると、2020年の後半は毎日が必死だった気がする。
もちろん、この状況は私に限ったことではない。明日を心配しなくてもすむ富裕層やこんな状況下でも安定した職についている人以外、みな大変だったろう。
それでも、書き続けられるだけのバイタリティーと発信力と瞬発力のある人が山ほどいるんだ。日々更新されていくnoteからの発信を見て、優等生の多さに打ちのめされた。

だけど歩き出したからには、歩みを止める気はない。
立ち止まってはいけない。どんなに小さな一歩でも足を前に進めよう。
2021年は、小さな一歩を重ねようと思う。

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