LGBT見習いの研修日誌 #5

婚活パーティーや交流会などで、男性と女性とで代金が違う(女性の方が安い)ときがあるじゃないですか。


ぼく、あのシステムにちょっとだけ抵抗があるのです。

そもそもぼくは「デートは男性が奢る(もしくは多くお金を出す)べき」という考え方が好きじゃないというか、「出してもらって当然」だと思いたくないところがあるのです。

自分で食べたり遊んだ分くらい自分で払います。奢ってもらいたくて一緒にいるわけではありません。ということ。

そして逆に、男性側も「奢ってやってる」みたいなドヤ顔しないでいただきたい。

そんなもので裁量は測れませんから(笑)

で、冒頭の「女性の会費が安いシステム」ですよ。別になくてもいいのでは……


あと。


たとえば、こういうシステムのイベントにぼくがお誘いをいただいた場合の話。

先方はやはり、ぼくを「女性」として認識しているわけなんですけど、普段からメンズライクにしているぼくがこういうときだけ「女性」になろうとするのはなんとも卑しいというか……(汗)

都合よく使ってやればいいんだよ!という意見もあるでしょうが、やはりちょっと気になる……

もともと結婚にも興味がないのに、そういった理由でなおさら婚活パーティーなどから足が遠のくぼくなのでした。


本日の日誌はここまでです^_^



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