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Threads(スレッズ)!Meta社のTwitter代替サービスについてまとめてみました!フォロワーを増やす運用方法やTwitterの閲覧制限についても【2023年7月8日現在】

2023年6月末頃から「一時的な措置」としてTwitterが閲覧制限を導入したことで「Twitterオワコン」という風潮になったのを見計らったかのようなタイミングで、2023年7月6日にFacebookとInstagramを運営するMeta社がTwitter代替サービスとしてThreads(スレッズ)をリリースしました。
ちなみに見計らったのようなタイミングと書きましたが、どうやらこれはTwitterの状況を見たMeta社が前倒しでリリースを決定したのが実際のところのようです。


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Twitterの閲覧制限とは

今回の閲覧制限は「アカウントごとに閲覧できる投稿数を制限する」というもので、具体的な内容としては下記のようなものになります。

①アカウントにログインしていない状態での閲覧不可
②Twitter Blueユーザーは1日6000件、無課金ユーザーは1日600件、新規ユーザーは1日300件までしかツイートの閲覧不可

ちなみに件数については、状況によって随時変更されるので、最新情報についてはイーロン・マスク氏のTwitterアカウントを見るのが確実かもしれません。

Threads(スレッズ)とは

FacebookとInstagramでおなじみのMeta社がリリースした新たなSNSがThreads(スレッズ)です。
冒頭で「Twitter代替サービス」と書きましたが、機能とUIはほぼTwitterで(実際使ってみるとTwitterより機能がシンプルでUIデザインが洗練された感じです)、自分のアイデア・考え・意見・クリエイティブなどを発信しつつ、さまざまな人とフォローでつながり交流することが目的のサービスになっています。

Threads(スレッズ)のユーザー数

マーク・ザッカーバーグ氏がスレッズで投稿した内容によると、アプリのリリースから2時間でユーザー数が200万人、7時間で1000万人、1日で3000万人を突破したとのことです。

さらにこの記事を書いている7月8日(土)1:00時点で、マーク・ザッカーバーグ氏が「ユーザーが7000万人を超えた」と投稿しています。

有名サービスがユーザー数100万人を達成するのにどれくらいの日数がかかったのかを比較したのが下の表ですが、比較するまでもなくThreadsのユーザー増加スピードは圧倒的です。

Threads(スレッズ)とTwitterの違い

上記に何度も書いた通り、Threads(スレッズ)はTwitterの代替となるサービスで、誰がどう見てもMeta社がTwitterに対抗して作ったサービスなのですが、リリースして間もないThreadsと2008年に運営を開始したTwitterとでは、当然いろいろと違う部分があるので、取り急ぎ今日現在でのThreads(スレッズ)とTwitterの違いをまとめてみました。

ちなみに同じ機能でもThreads(スレッズ)とTwitterで呼び方(用語)が違うので、その違いを比較表にまとめてみました。

この中で使い慣れるまで少し時間がかかりそうな言葉があるとしたら、Threadsでのクオート(Twitterでの引用リツイート)かもしれません。

Threads(スレッズ)のイマイチなところ

Threadsはリリースされて間もないこともあり、Twitterと比較すると機能面が少ないことは否めず、その点を「イマイチなところ」としてユーザーが言及していたりします。

(例えばこんな感じ)
①投稿の下書き保存ができない
トレンド機能がない
ツイート検索ができない
名前を変更できない
パソコン(ブラウザ)で使えない
DM機能がない

ちなみに上記について、個人的には ③④⑤ が不便だなーと思っていますが、これらはおそらく今後Threadsがアップデートされた際に機能追加される可能性が高いので、時間の問題なのかなと思っています。

Threads(スレッズ)の注意点

1. Threads(スレッズ)のアカウントを削除すると連携したInstagramアカウントも削除される

ヘルプセンターに下の画像のような記載があります。

投稿はいつでも個別に削除できます。Threadsのプロフィールやデータを削除するには、Instagramアカウントを削除する必要があります。

もしもThreads(スレッズ)をやめたくなっても、連携してるInstagramアカウントの利用を続けるのであれば、アカウントを削除するのではなく「利用解除」したら良いです。

プロフィールを利用解除すると、あなたの投稿や、他の利用者の投稿に対するあなたのアックションがThreadsで表示されなくなります。(中略)Threadsプロフィールを利用解除しても、Threadsのあなたのデータは削除されません。(後略)

2. いいねやフォローをやり過ぎると一時的に使えなくなる

下の画像のようなメッセージが表示されて、いいねもフォローもできなくなります。ちなみに体感だと1時間とかからず使えるようになります。

Threads(スレッズ)でフォロワーを増やす運用方法

ここで記載する方法は、Instagramアカウントのフォロワーを持ち込まず、全くのゼロからスタートする人向けのものです。また、アイコン画像やプロフィール文はしっかりと設定しているものとします。

運用方法の概要(一覧)

①頻繁に投稿する
②タイムラインでいいねをたくさん押す
③気になる投稿を引用投稿する
④気になる投稿に返信する
⑤自分の投稿に返信されたら返信する
⑥自分の投稿を引用投稿されたら返信する
⑦自分の投稿を引用投稿されたら再投稿する
⑧気になるユーザーのフォロワーをフォローする
⑨フォローされたらフォロバする

上記は現在自分自身で実践している運用方法で、アカウントを登録して丸一日でフォロワーが約500人になったのですが、この運用方法には特別な知識やアイデア・知名度などは必要なく、誰にでも実践することができる再現性がある方法論になります。

運用方法の個別説明(一部)

①頻繁に投稿する
これは王道というか当たり前というか、とにかく頻繁に投稿することによって新規ユーザーに知ってもらえる確率は上がるので、できる限りたくさん投稿したら良いです。ちなみに今現在だとThreadsに関する知見やお役立ち情報を投稿すると反応が増える傾向があります。

②タイムラインでいいねをたくさん押す
Twitterと違ってThreadsのアルゴリズムは公開されていないので、いいねを押すことによってどうプラスになるのかという具体的な根拠はありませんが「いいねを押すことで相手のお知らせ欄に自分のアカウントが表示されて相手に自分のことを知ってもらえる」という点だけで考えたとしても、実践する価値はあります。

③気になる投稿をクオート(引用投稿)する
どうやら今現在のThreadsではクオート(引用投稿)が一番反応が良くなるようで、さまざまな「フォロワー増やしましょう」という活動をされている皆さんが「どんどんクオートしよう」と推奨していますので、積極的にクオートするようにしましょう。

④気になる投稿にリプライする
Threadsは交流することが推奨されているSNSなので、こちらから他のユーザーの投稿にどんどんリプライ(返信)して、そのユーザーとの会話のやり取りを楽しみましょう。そしてその結果として相手ののユーザーからフォローされる可能性がありますし、こちらから先にフォローしてフォロバを期待するのもありです。

⑤自分の投稿にリプライされたら返信する
Threadsは交流することが推奨されているSNSなので(2回目)、リプライに返信することで他のユーザーとの交流は積極的に行った方が良いですし、それ以前の問題として、自分の投稿に対して一言書いてくれたわけですから、それに対する返事を書くのは普通の行為と言っても良いと思うのです。

⑥自分の投稿をクオート(引用投稿)されたらリプライする
Threadsは交流することが推奨されているSNSなので(3回目)、他のユーザーがクオートして自分の投稿を拡散してくれたら、そのことに対する感謝の言葉をリプライに書くのは、交流するという面でも人間関係の面でもありだと思うのです。

⑦自分の投稿をクオート(引用投稿)されたらリポスト(再投稿)する
Threadsは交流することが推奨されているSNSなので(4回目)、他のユーザーがクオートで自分の投稿を拡散してくれたら、そのクオートをリポストして拡散をお返しすることは、交流という面でも人間関係の面でもありだと思います。

⑧気になるユーザーのフォロワーをフォローする
これは要するに、自分と同じもしくは似たターゲット・投稿内容・運用方法で尚且つ自分よりもフォロワーが多いユーザーを見つけて、そのユーザーをフォローしてるユーザーをどんどんフォローしてフォロバされることを期待する、という方法です。

⑨フォローされたらフォロバする
Twitterにおいては、FF比(フォロー数とフォロワー数の割合)によって相手に与える印象が変わってしまう、というものが現実としてありましたが、Threadsはフォロー数を表示していないので、FF比に振り回される必要がありません。
故に、フォローされたら基本的にフォロバする、というマイルールで運用するのも全然ありです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

この記事ではThreadsのことを「Twitter代替サービス」と表現しましたが、自分の想像ではThreadsとTwitterは共存棲み分けする形になるのではないかなと思っていて、例えば企業がSNSに取り組むときにはThreadsとTwitterの両方に公式アカウントを開設して同時運営するのがデフォルトになるのではないかなと思っています。

また、この記事をここまで読んだ方は、既にThreadsを使い始めてる方が多いと思いますが、もしあなたがまだThreadsに登録していないのであれば、何はともあれ登録して使ってみることをおすすめします。


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