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X(旧Twitter)のセンシティブな内容とは?設定方法と解除方法など


センシティブな内容とは

Xのタイムラインで「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです」という警告表示を見たことがあるかもしれませんが、これはセンシティブな内容を見たくないユーザーのためにXの設定で表示を制限していているというものになります。

ちなみにセンシティブなコンテンツについてはXのヘルプセンターにその詳細が記載されていますが、以下はそのページを要約したものです。

Xでは、全裸や性的行為を含むコンテンツがセンシティブとされます。これらは適切にラベル付けされ、未成年や望まないユーザーには表示されません。禁止されるのは、合意のない性的コンテンツや未成年の搾取に関わるものです。芸術や教育目的の表現は許可される場合があります。
詳細はこちらを参照してください。

※補足
以前このページは「センシティブなメディアに関するポリシー(https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/media-policy)」という名前でしたが、今は「成人向けコンテンツ(https://help.x.com/ja/rules-and-policies/adult-content)」という名前になっており、ページURLも変更になっています。

センシティブなメディアに関する設定

Xにおける「センシティブなメディア」に関する設定には二つあります。一つは自分のポストのメディアをセンシティブなメディアとして設定するかどうか。もう一つは他の人のポストのセンシティブなメディアを表示するかどうか。以下はこれら二つの設定方法です。

1. 自分のポストのメディアをセンシティブな内容に設定する方法


① メニューの「もっと見る」から「設定とプライバシー」をクリック

②「プライバシーと安全」をクリック

③ 「あなたのポスト」をクリック

④「ポストするメディアをセンシティブな内容を含むものとして設定表示する」にチェックを入れる

これで自分が投稿するポストに添付したメディアが「センシティブな内容」として設定されます。なのでセンシティブな内容を表示しないように設定してるユーザーには「センシティブな内容が含まれている可能性のあるメディアです」という警告が表示されます。ちなみに自分的には仕事として運営してるアカウントは設定をオフにしておいた方が良いと思っています。

2. センシティブなメディアを表示する方法

① メニューの「もっと見る」から「設定とプライバシー」をクリック

②「プライバシーと安全」をクリック

③「表示するコンテンツ」をクリック

④「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックを入れる

これで他の人が投稿したポストに添付したメディアが「センシティブな内容」だった場合でも表示するようになりました。ちなみに自分的には仕事用で運営してるアカウントに関しては表示をオフにしておいても良いと思います。

3. メディアの表示設定について

Xのヘルプセンターには「メディアの表示設定」というページがあるのですが以下はそのページを要約したものです。

Xでは、ユーザーが表示したくないメディアを管理するための設定があります。センシティブな内容(暴力的、成人向け、嫌悪感を抱く可能性のあるコンテンツ)は、適切にラベル付けされ、他のユーザーに警告が表示されるようになっています。この設定により、ユーザーは自身のタイムラインで見たくないコンテンツを避けることができます。
メディアの設定を変更せずにセンシティブな内容をツイートすると、そのツイートに対して警告ラベルが自動的に追加される場合があります。このラベルにより、フォロワーや他のユーザーに対して、内容がセンシティブである可能性が示されます。繰り返しセンシティブなメディアを設定なしで投稿すると、アカウントが制限されることがあります。
詳細はこちらを参照してください。

最後に

いかがだったでしょうか?
X(旧Twitter)では、センシティブなコンテンツに関する設定が重要です。適切なラベル付けや設定を行うことで、自分も他のユーザーも快適に利用できます。この記事を参考に、設定を見直し、安全で快適なSNS体験を楽しんでください。


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