GCEのHTTPS化 2021年版

1.snapdのインストール

snapdとは、snap(ソフトウェアデプロイメントシステム兼パッケージ管理システム)を扱うためのツール

sudo apt update
sudo apt install snapd

インストールの継続の確認をされるので、「Y」

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coreのインストール、最新化

sudo snap install core
sudo snap refresh core

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2.Certbotをインストール

CertBotとは、Let’s Encryptが提供しているクライアントソフトウェア

sudo snap install --classic certbot

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シンボリックリンクの作成

sudo ln -s /snap/bin/certbot /usr/bin/certbot

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3.証明書の発行と設定

証明書を取得し、Apacheの構成を自動編集させ、HTTPSアクセスできるよう設定

sudo certbot --apache

通知用のメールアドレスを入力

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規約の同意を求められるので「Y」

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Electronic Frontier Foundationとメールアドレスを共有してよいか?
OKな場合、「Y」、ダメな場合、「N」

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証明書を発行したいドメイン名を入力

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証明書の発行&設定完了!
※HTTPをHTTPSへリダイレクトする設定も行ってくれています!

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4.自動更新テスト

下記のコマンドを実行

sudo certbot renew --dry-run

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HTTPS化の設定完了!

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