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マルチタスクに対する個人的見解

マルチタスクはやるな!みたいな風潮がありますが、個人的にはマルチタスク好きです。
飽き性だから、ある程度同時並行で進めた方が、長期的に見たら早いときもあるし。

ただし、なんでもかんでもマルチタスクにするのは良くないと思っていて。
おそらく、タスクの種類が重要なのでは?と思っています。

  • 考えないとできないタスク

  • あまり考えずとも手を動かせばできるタスク

たとえばイラストを描く場合「どういう構図にしよう?」と考えるフェーズがあります。ここは脳を動かさないといかんともしがたい。
でも「下書きはすでにできていて、ペン入れをする段階」の場合、もしかすると何も考えずともできるかもしれないです。

ここでいう「考えなくてもできるかどうか」の個人的尺度は「アニメやYouTubeを見ながらでもできるかどうか」です。

それでいうと、小説を書くという行為は、最初から最後まで、考える必要があると思っています。
(漫画やイラストが思考をともなわないわけでは決してないのだけど、手作業に振り切ったフェーズが小説よりも多いという印象)

どちらをマルチタスクにすべきかは、人にもよるかな?
いろいろ試してみるといいのかもしれない。

個人的には、考えるべきタスクはがっつり時間をとってじっくり取り組み、あとは手を動かすだけ、の段階になったら、マルチタスクにする……方がいい気がしている。

あと、手を動かすだけのタスク(もし創作だと難しければ、メールの整理とか)をいくつか用意しておくと、下記のようなときに使えて便利。

  • なんか気分が乗らないな〜というとき(エンジンをかけるのに使える?)

  • 飽きたとき

  • 脳を使う作業ばかりだったときの合間(休憩として)

作業をする順番や粒度を変えるだけでも、集中力の持続って変わってくると思うので、今後も試行錯誤してみます。



書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。