なんなんだよ、こどもの日って
なんなんだよ!
こどもの日って!
教えてくれよ!なあ!
さまざまなイベントごとに鋭いメスを入れてきた藤宮。
今回も切ります。
といいつつ、こどもの日も節句のひとつなので、ひなまつりとちょっと似てますね。
「国民の祝日に関する法律」にはこう書いてある。
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
母に感謝するのところ、あんまり広まってなくない……?
国際的なこどもの日もある。11月20日。
旧暦や月遅れの6月5日に祝う地域もある。
ルーツは中国にあるっぽい。日本や中国以外でも祝われる。
貴族の時代には、薬玉を贈り合ったりしていた。なんで……?
鎌倉以降に「菖蒲って尚武と同じじゃん!」という感じになったという説がある。
柏餅を食べるのは日本独自の文化。柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから縁起物らしい。
端午の節句、思ったよりも奥が深くて全然書き切れなかった!
いろんな国で、いろんなことをしてるんだな。(ひなまつりもそうだったけどもね)
祝日とかイベントごとって、小さいときから身近なぶん、きちんと習った記憶がない。
「なんか鯉のぼりとか飾って、柏餅とか食べて、こどもがちやほやされる日なのね」くらいに思いながら生きてきたけど、実際はもっといろんな意味があったんだな。
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。