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目標を達成できないとき、不足していたのは実力ではない

急に仕事のセミナーみたいなタイトルつけるじゃん。どうした、藤宮。

じつは常々思っている。
SNSや実生活で、自信のない人の、なんとまあ多いこと。
「これができなかった」「あれができなかった」「自分はダメだ」

いや、わかる。わかるよ、わかるわかる。

でも思うんですよね。
それは君の実力が不足していたのではない。
そもそもの目標が高かったんじゃないの?

note毎日投稿をやっていて、続けることの難しさを何度も感じました。いや、普通にめんどくさい。「なんでこんなことしなきゃいけないの?」っていまだに思っている。今も思ってる。この瞬間も思ってる。

ただ、得られたものも多い。
そのひとつが「続けるためのコツ」がわかってきたことだ。

簡単な話です。
続けられなさそうだと感じたら、目標のハードルを下げればいい。

たとえばnote毎日投稿なら「記事の中身はなんでもいい。とにかく毎日書く」にする。
藤宮はそれでも難しいと思ったので、noteプレミアムという有料プランに申し込み、予約投稿機能を使うことにした。(これもひとつの工夫である)

しかし、それでもむずかしいかもしれない。いやいいんだ。恥じるな恥じるな。
じゃあ今度は「記事の中身は3行でもいい」にハードルを下げる。
これはどうだろう? なんかいけそうじゃない?

実際noteには「3行日記」というタグがあり、たくさんの人が3行の日記を投稿している。

書く人からしたら「3行でいいのかな?」と思うだろうが、読む側からすると、ささっと読めるので、需要もじゅうぶんにあると思う。
noteで何か書きたいけど、記事を書くのはむずかしそう、という人におすすめのタグ。

これでも難しい人もいるかも。
しかし、なぁんにも恥じることはない。
せっかく始めたのに、そこで諦めるのはもったいない。3行日記がむずかしければ、1行日記にすればいいだけだ。

それも難しかったら、写真投稿に切り替えるのもありかもしれない。

毎日なんでもいいから、写真を撮るのだ。食べたものでもいいし、飼っている猫でもいい。それならスマホからささっと投稿できるだろう。

それでも「今日はnote投稿する気分じゃねえな」という日は絶対に来る。
だったらそういう日はお休みの記事を出せばいい。

そんなのいいのかって?
いいんだよ、見てみなさい、この開き直った姿を。

でもこうやってハードルを下げ続けなかったら、とっくにやめてたよ、毎日投稿なんて!

「がんばらなくてもできる」もしくは「ちょっとだけがんばればできる」くらいの目標をキープするのが大切だ。
いきなり調子こいて「よっしゃ明日からは2000字の記事を毎日書くぜ」とかしてはいけない。それはフラグだ。毎日投稿が途絶えるフラグだ。

何事も階段になっている。
二段、三段飛ばしくらいはできるかもしれない。
でも階段を十段飛ばしで上がることができる人は多分いない。(いないよね?いたらごめん)
なのに「自分は階段を十段飛ばしであがれなかった。俺はダメダメだ」と言ってる人が多くねぇか、というのが今回の記事で言いたいことである。

階段を十段も飛ばすな!!!!!
二段くらいにしとけ!!!!
いやそれも多分足に悪い!!!!!!!
一段ずつ!!!!!!!!!!のぼれ!!!!!!!!!!!!!!!!!

のぼるのがつらくても!!!!!!!!!!!!!!
おまえの価値は下がらない!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんならのぼらなくてもいい!!!!!!!!!!!


???
すみません、なんか熱くなっちゃって、階段競歩を応援するコーチになってしまいました。

現場からは以上です。


書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。