虎屋菓寮で羊羹と抹茶を楽しむ午後
先日、東京ミッドタウンへ遊びに行った藤宮。
ブリトーを食べてもなお時間があったので、羊羹で有名な「とらや」のカフェへ行ってみました。
よく考えたら、とらやの羊羹をちゃんと食べた記憶がない……？
平成19年（2007）に六本木のランドマーク、東京ミッドタウン内にオープンした、大きな暖簾が目印の店舗。和菓子にとどまらず、和の文化の価値を広くお伝えしたいという想いのもと、店内にギャラリーを併設し、ふろしきや漆、磁器など、さまざまなテーマの企画展を開催しています。虎屋菓寮では、「あんみつ」や「葛切」などの甘味メニューをご用意しております。
昼過ぎに行ったので、お赤飯は売り切れていました。
メニューのPDFを見るかぎり、ご飯もののメニューはそれだけなので「茶をしばきたいわけではなく、ご飯が食べたいんじゃ！」って方は早めに行ったほうがいいかも。
藤宮は羊羹セットを注文しました。
羊羹：おもかげ（黒砂糖入羊羹）
飲み物：抹茶グラッセ（冷たいお抹茶）
羊羹も抹茶グラッセもとてもおいしかった！
黒糖の味が好きなので「おもかげ」という羊羹を選んだんですが、大正解だった。
羊羹を食べたの久々だ。
和菓子を食べるときに使うおしゃれな木の棒で食べたんですが、羊羹の自我が強すぎて、力を込めないと切れなかった。気をつけないと棒が折れちゃうかもしれない。
抹茶グラッセにはお好みで入れる白蜜がついてきましたが、羊羹が甘かったので、まったく入れずにブラック（？）のまま楽しみました。
ものすごく贅沢な味がした。ちゃんとした抹茶、普段なじみがある「抹茶味」とは全然ちがうなあ。（かる〜い抹茶味も、あれはあれでいいけどね）
美術館で歩き回ったので、糖分がありがたかったです。
書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。