2022/10/18〜10/24 創作活動報告
どうも。藤宮です。
🐺
気づいたらまた一週間が経っていた。
時間とは……流れるのがなんと早いことだろう……。
👍先週がんばったこと
🔥競技プログラミング
一回コンテストに参加しました。
が、なかなか解けず……。
しかし初心者すぎて、無回答でもレートが上がっているっぽい?
今後はコンテストに参加しつつ、そのあとの復習を頑張ったほうがよさそうだな。
ただ、今までよりは「問題の意味を理解する」ことができた気がする。
なにせ、最初の方は、まじで問題文の意味がわからなかったからな……日本語なのに……。
まあこれは趣味なので、ぬる〜〜〜く続けていくつもりです。
🔥文芸誌の読み込み
毎月買っていた文芸誌(小説新潮)を読む時、ペンで線を引きながら読むことにした。
個人的には本に書き込みはしたくない派なのだけど、雑誌だし、藁半紙だし、やってみたら意外と抵抗感はなかった。
書き込みは二種類。
「いいな」と思ったところは波線。
「気になる、変かも」と思ったところはまっすぐの線。
ついでに自分の作品に対しても同じ書き込みをした。
そしてびっくり!
自分のはまっすぐの線だらけなのに、文芸誌に載っているプロの作品は、ほぼ白、あっても波線だけ!
今まで「文章は大事」と知りつつも、「ゆうてキャラや構成やストーリーがダメだと、どんなに文章がよくてもなあ……」とか思って文章そのものをおろそかにしていた。ということがはっきりわかった。本当にダメすぎる。バカすぎる。小説は文章しかない。文章がダメだったら元も子もないのに。
書き込みをすることで、どうやら意識的に文章について考える力が(ほんの少しずつ)上がってきた、ような気がする。何かの文章を見た際、「これは〜〜だから、〜〜のようにしたほうがいいな」と思う頻度が上がってきた。
この作業自体は今後も続けていきたい。
また、余裕ができたら、他の雑誌も定期的に購入していきたい。
(あとそもそもいろんな短編や連載が読めるのに一冊1000円程度なので、めちゃくちゃお得な娯楽だ)
🔥イラスト
8月くらいから裏でちまちま絵を練習していた。
ひとりのキャラを何度も描いたほうがよさげと思い、チェンソーマンのマキマさんを描いていた。
最近ようやく3枚目のマキマさんが完成した。
最初の2枚はモノクロだったのだけど、今回はカラー。
グリザイユ画法+厚塗りが個人的には合っていたようで、大変楽しかった。
ちょうどアニメも始まったので、記念に3枚目だけ、Twitterに載せてみた。
線をメインに描くと、立体感が掴みにくかったので、厚塗りで面をメインに描いてみた。
あと、服のしわは苦手意識が高かったので、今までよりは頑張った。
このポーズは作中に出てくるやつで、すごく好きだし、「マキマさんぽい」と思っているので、選んだ。ただし手を描くのが苦手なので、自分でこのポーズをとり、写真に撮ってそれを参考にした。
以前自分が好きなイラストを分析用に集めた際、「光と影にこだわっている作品って素敵だな」と感じたので、思い切って絵のほとんどを影にし、光を中心からずらしてみた。全体的に左右対称ぽい絵なので、アクセントになるかなと思って。
ついでに、1枚目と2枚目もここに載せてみる。
これはまだSNSなどには出していなかった……ような気がする。
友人たちに見せ、気になるところを指摘してもらってたり、あるいは自分で課題点を見つけ、それを次にいかして描いていた。
ので、少しは上達していると思う。
今後はどうしようかな。
マキマさんを引き続き描いてもいいけど、3枚目は2ヶ月くらいかかってしまったので、もう少し1枚の絵にかける時間を縮めたいな。かといって、まだワンドロは短すぎる気がする。1週間に1枚くらいがよさそうだけど、小説のほうが優先度高いしな……。
とりあえずちょっと考えてみます。
でも、絵の練習は続けるつもり。
🔥短編小説
短編小説、プロット(=アウトライン)がほぼ完成し、現時点ではあとちょっとで初稿が終わりそう。
今のところはぎりぎり予定通りという感じ。
Miroに設定やアイディアをため、アウトラインエディタでプロットをつくる、という新しい試みなのだけど、思ったよりいい感じだ。
MiroはNotion同様、なんでもできるタイプなので、自分にあったやり方を見つけるまでが大変。最初に作ったテンプレートも、だいぶ改変されてきた。
この調子でどんどん改善していこう……。
✌️今週がんばること
🔥長編小説
短編を書くのに慣れてきた。
しかし、長編が全然ダメだ。
ということで、次の長編はいつも以上にがんばろう……と思っている。
具体的なやり方はまだ考え中だけど、なんとなく方向性は見えている。
あとは「量」か……やはり全然書く量が足りない……。
🔥タスクの管理について
今まで「毎週日曜に、次の一週間のタスクを決める」というやりかたでやっていた。
単位は「ポモドーロ数(25分)」
1時間という空き時間を作るのは難しいけど、25分であればひねりだせるし、これ自体はかなりいい感じだと思っている。
ただ、一ヶ月を通してみると、やっぱり進みが遅いな〜と思い始めた。いや、いちおうなんらかの成果物はあるのだけど、もっと書きたいし、書かないといけない……。
そこで考えた。
一ヶ月ごとに全部タスクを考えちゃおう!
そもそも一週間ごとに考えていた理由というのは、「当日考えるよりも厳しめのスケジュールになるから」というのが大きい。
たとえば当日やることを考えると、「今日は2ポモドーロくらいでいいか」と怠け者の自分の意見が採用されてしまう。
だけど、一週間前の自分なら、未来の自分とは切り離されているので「3ポモドーロくらいできるじゃろ」と予定を組む。一週間後、3ポモドーロは大変だなと思いつつ、タスク表に書いてあるので、わりとこまかいことを考えずに作業を進められる。
この原理をさらに進めれば……!?
もっと……いっぱい書けちゃうんじゃないのぉ……!?
🙌その他
🔥新人賞の結果
今年の6月に出した長編小説の新人賞の結果が出ていました。
結果は……。
予選敗退……!
つまり一次落ち。
この賞に出したのは2回目で、なまじ1回目に一次通過してしまっただけに、悔しさは感じつつ、結果は予想通りでした。アイディアとかテーマの一貫性とかを考えると、1作目のほうがよかったなあ、と。
ただ、7月以降もいろいろ学ぶことが多く、「こうしたら良いのではないか」という方向性自体は自分の中にあって、まずはそれをやるだけ、という感じ。
変に一次通過してしまうよりも、潔く次に挑めるから、かえってこの結果でよかったかもな、という気すらある。2回連続で一次通過したら、絶対来年出しづらいからね。
ちなみに、今年出した作品、結果が出たら書き直して、いつか同人誌として出したいな〜と思っていました。キャラが多いし、わりと同人向きの話なので。時期は未定ですが、まったりお待ちください。
現状、結果待ちはあとひとつ。
9月末に出した短編の賞ですね。
これ、過去作品の分析とかいっさいしていないので、あまり結果は期待していません。とりあえずいっぱい賞に出したいな、と思っていたので出した感じ。
次に確実に出すのは来年の6月だけど、それだと年に一作しか長編を書かない人になってしまうので(というかもうなっている)あまり新人賞のことを考えずに、短編も長編もいっぱい書いていったほうがいいな。と最近は思っている。
がんばるぞい。
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書いてみたいもんだぜ……いい文章、ってやつを、サ。