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余談「『Girls²New EP「アクセラレイト」発売記念リリースイベント@イオンレイクタウン』に行ってきた」

イオンレイクタウン

イオンレイクタウンは国内最大のショッピングモールであり、元々は越谷レイクタウンとしての発展を遂げてきた地区でもある。
本日はここでGirls²のリリースイベント(以下リリイベ)があった。
自分が行くのは今年の頭にあったLucky²のリリイベ以来。

この日は11月なのに真冬並みの寒さの越谷。
気温は一桁から二桁に届くこともなく、到着したい時点での気温は6℃。


イオンレイクタウンkaze B入口

待機列が作られる場所はB入口。
越谷レイクタウン駅の北口を出て右手に見えるミニストップの脇の道を抜け、高架下の横断歩道を渡り、高架下に沿うように歩いていくと左手に駐車場が見えてくる。
従業員通路をパスした先の立体駐車場の階段下にあるのがB入口。
駅から徒歩で行くなら普通、使わないであろう入口となる。

到着した7時半の時点で30人程。
優先エリアの入場券は番号付きの抽選制。
これは前回のむさし村山と同じ方式。
最近、これが定着してる気もする。

途中、外は小雨がぱらつき始め列によっては雨の中、傘を差して待つ人達もいた。

9時少し前に運営の方々が現れ、列移動。
駐車場の壁際に沿って折り返すスタイル。
そして入口の手前に販売ブースを設営し始める。
無料観覧を希望する観客たちは店舗入口近くで列を作り店が開くのを待つ。

店が開く前はトイレは駅前のミニストップが最寄りとなるのだが、9時まで耐えきれば入口正面にあるトイレへと駆け込むことができる。
リリイベはトイレとの戦いなので、大切なポイント。
特にこれから寒さ厳しくなる季節はトイレこそが全て。
そういう意味でアリオ柏はラウンドワンがあるお陰で膀胱に優しい場所でもある。
ららぽーと豊洲もキッザニア列のお陰で中のトイレが使えるので良いのだが、冬場は海風の日陰となる待機場所が地味に辛い。
大人や青少年たちは耐えきれても老いを感じ始めた大人や予測不能な「トイレ!」発言をかます幼児たちを抱えた場合、トイレがイベントのポイントになる。
「だからさっき聞いたでしょ!」
「だって」
「だってじゃない」という母子の会話はいろんなところで聞いてきた。
世の親御さん達はほんとすごい。
子供のいない身からすれば頭の下がるところでもある。

午前10時。予定通り販売開始。
今回は紙に購入枚数と名前などを記載するスタイル。配送希望の場合は伝票も一緒に渡される。
CD購入枚数に応じた特典会参加券が渡され、それを次のテーブルに持っていくと優先エリア入場抽選券とトレーディングカード(今回からサイン入りもある)が渡される。


優先エリア入場抽選券


今回のトレカ サインが入った

優先エリア入場抽選券になっては、先に番号がわかることでの取引などの防止と公平性を考慮してのことだと思われるが、もう少しバラけていてもいいよなぁとは思う。
なお今回は1000番代まで配布された模様。

先着順の時代は夜通しでの待機などがあり、警備負担や近隣の苦情対策をしなくてはならなかったのかもしれない。

フードコート

取るものを取ったファンたちが向かうのはフードコートが多い。
そしてフードコートとなると食事となるわけだがレイクタウンkazeには、博多ラーメンだるまが入っている。
最近、カップ麺で食べていたので記憶にも新しく、実店舗で食べてみたい……と思っていたのだが、実は飯を食べるために列に並ぶのがあんまり好きじゃないので列の少ないところを選んでしまう傾向にある。
だるまは並んでいた。
なのでその隣の天丼屋にした。


天丼

ここで抽選開始の時間まで待つ。
ひたすら待つ。
フレークシール配りながらひたすら待つ。

フレークシール


推し活通しての仲間が増えたおかけで話し相手がいることで退屈な時間が楽しい時間に変わる。

話は他愛ないものばかり。
そして大人だけでなく子供もその仲間となるのがガルラキ界隈。
推し活に垣根はない。

なおこの時間の間に、知り合った子供からなぜかハンギョドンを描かされたのが今日のハイライトだろう。
そう思っていた。

抽選

今日のリリイベが13時からなので抽選は12時くらいから。
自分はハンギョドンを描かされていたので抽選のことが頭から抜けていて、
「先生、抽選!」
と声をかけられて結果を知らされて。

最初の入場は401番から500番まで。

そして405番。

思わずブレた

約束された最前列番号。
むさし村山は14番目の入場だったけれど実質7番目くらいだったので、二場所続けてのラッキーな結果に。

Lucky²の推しをしていることがこんなところにも?
(たぶん関係ない)
今回はハズレとなった番号もあるようで、今後は如何に散らすかが勝負の分かれ目となりそう。(その割に渡される番号が固まるのでシャッフルめっちゃしてほしい)

リリイベ

イベント会場がせまく100人も座ればいっぱいな感じに。なので周囲を囲むように優先エリア入場を手にしたファンたちが垣根のように立ち並ぶ。
自分は幸い最前列。

視界を遮るやつ

しかし視界にこいつがあるので下から覗き込むような姿勢でしか見ることができない。
隣の人が「近っ」というくらいには近かったです。

そんな感じでドキドキしながら時間になりリリイベスタート。

呼び込まれるGirls²。
隣の人「すご」
そう、自分の眼の前には桜花。
迫力がすごい。
ただでさえ大きな彼女ですから、間近でみるとやっぱりすごい。
そして細い。

そんなところから美咲がMCで、外の気温は6℃。小雨も降って寒い中お越しいただきありがとうございます的な感じでの挨拶から。

オープニングの挨拶は好きな季節。
柚葉:春
來亜:冬
美咲:春
百花:冬
綺羅:夏
桜花:冬
未渚美:夏
都愛:夏
「なんと秋がひとりもいません」
「今年秋なかったし」

そして「どっち!?」対決の解説。TikTok対決でチーム毒りんごが勝利して現在800ポイントリード。
リリイベでのMC対決が現在進行中。

そして一曲目のパフォーマンスに。
1・Rise & Shine


2・「どっち!?」MC対決(前半)

今回のMCテーマは「好きなクレープは?」
先攻はチーム最年少。
なんとリリイベ会場からクレープ屋さんが見えるロケーション。
美咲「誰か食べた人?」
観客「スペシャルたべた~!」

おいしそー。
そして各メンバーの好きなクレープは
未渚美「かスタードクリームにチョコがパラパラ乗ってるやつ。パラパラが大事」
美咲「シュガーバター。シンプルイズベスト」
綺羅「イチゴマシマシカスタード」
來亜「アイス入ってるやつ」
美咲「アイス入ってるやつ値段が高いじゃん!」
綺羅「そこ!?」
美咲「他にこだわりは? 私は生クリーム派」
未渚美「生クリーム選べない。カスタードがいい」
綺羅「生クリーム、くどい」
來亜「カスタードより生クリーム」
一同「割れた!」
観客に聞くもほぼ半々。
美咲「そういえば海の帰りに綺羅とクレープ食べたよねぇ」
綺羅「クレープ屋さんそこにあるし」
美咲「スタッフさーん、おねがいしまーす!」
とかいいつつ美咲「はぁ、クレープの話尽きちゃった」
「チョコレートは絶対ほしい」
「イチゴにチョコケーキ」
美咲「それ高いよねぇ」
綺羅「またそれ?」
そこでゴング。
美咲が常に「値段」を基準に言うところに美咲らしさが出ていたというか、面白かったです。

そこで残りのメンバーが出てきて
3・どっち!?

4・「どっち!?」MC対決(前半)
そしてパフォーマンスのあとは後攻のチーム毒りんご。

桜花「じゃあ好きなクレープ言っていこうか」
都愛「バターシュガー? シュガーバター? うっすいやつ。ノーマルなの」
百花「イチゴ入ってればなんでも」
桜花「チョコバナナでチョコ少なめ。チョコレート嫌いなんだけどチョコ、チョットはほしい」 
柚葉「バニラアイス・チョコソース・イチゴ乗ってないとやだ。私、冒険するタイプだから」
桜花「チーム最年少がクレープ買ってもらうつもりだから、わたしたちも買ってもらいたーい!」
お客さんにも聞いて
お客さん「ブラウニー!」
「ブラウニー! いいよね!」
「ツナチーズ!」
都愛「メンバーと食べたい」
桜花「綺羅と都愛とフィッティングの帰りに食べたね」
都愛「Girls²のコラボでも食べた。おなかいっぱいだからベルト外して食べたし」
「がるがるちゃんねるにあるから見てね」
――とここでゴング。

そして戻ってきたチーム最年少。
そのとき美咲がステージ脇のテントのマジックテープで衣装の袖の部分のふわっとした部分をひっかけてしまい、一部、ボロボロにしてしまっていたようで。
こういうやらかしがリーダーである美咲の魅力でもあります。

そして最後のパフォーマンス曲。

5・I wanna 宣言

こちらのダンスプラクティスがステージのイメージに近いかも。
だいぶ見慣れてきました。
以下のMVを11月内に100万再生いかせたいとお願いされたので貼っておきます。


高速お見送り回


CD購入枚数に応じて周回できるお見送り回ですが今回、会場が狭く待機列の一部を外の駐車場に移動させての対応でした。
なので周回すると長く歩く感じに。
ひとまず前回忘れたFAVE!!のイラストを見せつつ、ニ回目は
「今日美咲を推す!」とかいたスケブを持っていくと
「は?」と言われたので三回目「今日美咲を推す!」と訂正したのを持っていったら「ごめんなさい、お仕事だから」と謝られてしまった。
いや、それわかってるから大丈夫。

だいぶ顔なじみになったような気もするので
周回重ねるもネタが尽きてきたし、
次回からは一周で静かに見守る感じでいいかも。

あ、会場にいた偉い人(K島さん)に前に描いた似顔絵見せたら受けてました。
「俺? 俺なの?」みたいな感じで。

こんな感じで記憶とメモに頼りつつなリリイベのレポートでした。
この日、同じ会場でMOON CHILDの子たちのリリイベもあったのですが、仕事があるのでお見送りもすることなく今回は帰路につきました。

次回は立川立飛、豊洲に参加する予定。
それまでに別バージョンのシールも作れるとよいなぁ……。
仕事が詰まってるので無理かもしれませんが。

以上、本日の余談でした。
次回をお楽しみに――!

サポートしていただけることで自信に繋がります。自分の経験を通じて皆様のお力になれればと思います。