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満たされない世界を今日から変える方法


こんにちは、藤巻です。

「何か満たされない」

あなたもそう感じたことはないでしょうか?

だとしたら、この記事はあなたの役に立ちます。

僕がこれまでの28年間、会社員、起業家を通して実感した
満たされない世界を「今日から」変える方法

についてお伝えします。

満たされない世界を変える方法


いつからだろう・・・

小学校か、中学校の頃、僕は

・独特の雰囲気あるよね。と言われたり、

・みんなみたいに人前で話すのが得意でなかったり、

・考えてることがよく分からなかったり、

そんなことが色々重なって、

「自分ってなんでこんな人と違うんだろう?」

そんなことを考えるようになりました。

「普通になりたい」

とすごく思っていました。

僕は先輩や目上の人がすごく苦手でした。

中学のトラウマをきっかけに
先輩に対しては無意識に身構えるようになって
あまり先輩から学ぶってことをしてきませんでした。

だから、どこかでいつも成長が
頭打ちする、
大学受験も独学でやってかなり苦労しました。

そんな自分が少し変わり始めた
きっかけは「本」との出逢いでした。

本というのは本当に
有り難い存在でした。

面と向かって話せなくても
色々なことを教えてくれる。
そして僕はそこに希望を感じました。


「自分はまだまだ変われる・・・」


それは日々新しいメンターと
出会うようなもので、

当時僕はブックオフに行って、
かたっぱしから気になった本を
大量買いして、
家に持ち帰って読み漁るようになりました。

すると

「人ってこんなに違うんだ!」

ということが、理解できるようになりました。

本を読むと、著者さんの深い思想に
触れることができます。

日常会話ではまず聞かないような考え方
に触れることができて、当時は衝撃でした。


「こんな世界があるのか・・・!」


僕は本を読み続けて、
たぶん言葉のコンプレックスが強かったのも
あったからでしょう。

もう数えなくなりましたが
1000冊以上は何年かまえに
読み終わった気がします。


「本を読んでどうなりたかったのか?」


たぶん、その時の原動力は


「人として必要とされる人になりたかった。」


たぶんこれだけでした。

自分に自信があったわけではないので

誰かに声をかけられた時に
役に立てる人になりたかった。

そのような感じでした。

僕は会社員に入ってからも
勉強を続けました。

これといった趣味もなかったので、
土日もずっとオンライン学習したり
本を読んだり、コピーライティング勉強したり。

四六時中そんな
過ごし方をしてきました。


でも、何か満たされませんでした。


会社で成果を残して、
売上を上げて。

しかし余韻に浸るのも束の間で
またすぐにセールスのキャンペーンが
始まったり、新規のお客さんを広告でバンバン獲得したり。


「一体いつまでこの状況が続くんだろう・・・」


この無限サイクルに僕は
だんだんと虚無感を感じるようになりました。

そうするとずっと会社にいたい
という気持ちがだんだんと薄れてきて、

昇進とかにももはや興味がなくなり、
僕には学習のモチベーションしか
なくなっていきました。


メルマガを書く


でもそんな中でも
唯一、僕がずっと「情熱」を持ってきた
仕事がありました。それが

メルマガを書くというものでした。

お客さんに対して、

日々文章を書いて、お客さんの役に立つコンテンツを届ける仕事です。

当時は数万人のお客様を相手に
メルマガを書いていたので、
いつもドキドキしながら配信してました。

でも、そこに自分らしさみたいのがあって、

商品を売りながらも
自分の色を出してお客さんと会話ができる場所で、

自分らしく息を吸える場所のような
そんな感がしました。

メルマガって、僕にとっては
お客さんに「与える」場所なのです。

自分自身もアウトプットするから
成長できるし、日々色々なことを
教えてあげて貢献があります。

そうして、良いメルマガを書くと
お客さんからも反響があってすごく嬉しかったのです。


なぜ、僕がメルマガ好きだったのか?


今なら分かります。

そこは成長と貢献の世界だったから。

つまり愛の世界だったのだと思うのです。

ずっとそのことに気づきませんでした。

セールスレターを書いたり、
広告を書いて出したり、

もちろん、それも成長があり面白かったのですけれど、
そこは競争とか数字の世界のような
気がして、僕はあまり夢中になれませんでした。

(今は捉え方も少し違うのですが・・・)

読書して、いくら勉強しても
満たされなかった
理由もそこにあったと思います。

誰かに声をかけられた時に
役に立てる人になりたかった。

これって悪くはないんですけど、
まだまだ受け身の考え方です。


「与えるから、与えられる。」


誰かに声をかけられた時に
役に立てる人になりたかった。

これって自分に自信がないと
やりがちですが、

相手から求められるまで、
与える循環を
起こせないのです。

つまり愛が起こらない状態です。

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「求められるまで、与えない」

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「誰から言われずとも、与える生き方をする」

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この2つは、全く違う世界です。

正直、僕はかなり時間がかかりました。

人と違う自分が嫌いで、その後本を通して、自分と他人が違うことを知り、

でも、その次は

「自分は自分、他人は他人」

と、どこか自分と他人を切り離すような生き方をしてきました。

日々成長することに時間は投資するけど

「求められるまで、与えない」

そんな生き方を選択してきました。

自信がなかったし、何か与えることに挑戦して失敗したらどうしよう・・・
また先に与えるというものが
そこまで重要なものだと認識していませんでした。

でも、そういう生き方をしている時は
なかなか良い循環が
周りに生まれませんでした。

でも、

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「誰から言われずとも、与える生き方をする」

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これができるようになってからは
自分にも、周りにも
良い循環が生まれるようになりました。

中学校を境に力を失って、その自信を本で少しずつ取り戻して、
その後も何度か大きな挫折を味わって、
でも今ようやく人に貢献することに意識が向き始めました。

もっと早くここにたどり着けたら良かったけど、
今に至るまでのすべての人生が点と点でちゃんと繋がっていて、
失敗はたくさんしてきたけど、後悔はありません。

一人でも多くの人が、自分の中に自信と力を取り戻して
成長と貢献の世界(愛の世界)で生きられるようにサポートしていきたいと
思いますし、一緒に創っていけたらと思っています。

お互いに力を合わせて頑張っていきましょう。


追伸:


僕の人生が大きく変わったことのが
今日紹介した

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「求められるまで、与えない」=TAKER

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「誰から言われずとも、与える生き方をする」=GIVER

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という考え方です。

以前僕は自分のことをGIVERだと思っていました。

でも、

「今のまっきーはテイカーやで」

と言われて、
頭にハンマーをガツンと喰らったような
衝撃を受けました。

確かに

「求められるまで、与えない」

というのはテイカーなのかなと思います。

なぜなら、

誰かに要求させてしまう=エネルギーを奪う

からです。例えば

頼まれて皿洗いをする旦那さん。

皿洗いを率先してやる旦那さんは
「有り難う」の感謝が生まれて
エネルギーを与えていますよね。

一方、頼まれて皿洗いする場合は
本当にちょっとの差なんですけど
相手からエネルギーを奪ってしまいます。


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「求められるまで、与えない」=TAKER

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「誰から言われずとも、与える生き方をする」=GIVER

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僕はTAKERとGIVERの境界線を
ここ引いてから
かなり人生が良くなりました。

今、自分は奪ってるな。
今、自分は与えられているな。

その境界線が自分でもよく解るようになりました。

少しのきっかけで、人生は大きく飛躍します。

一緒に飛躍しましょう。


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