見出し画像

Xデザイン学校 第5回:ペルソナ / シナリオ法 近づくためにインタビューしているけれども。。

Bチーム藤井です。
今回で5回目、折り返し地点にきました。早いですね。1回目がついこの間のように感じます。

今回は、ペルソナ/シナリオ回を前回から引き続きを行ったのですが、今回は前より一層難しいなと、ここはダメだったけどここはよかったかも、みたいな部分すらも自分では見えず一日苦しんだ形で終わりました。
その苦しみとはお題である適温との接点を持てるインタビューができているのか、それがずっとありました。
インタビューと、上位下位関係分析法で洗い出せば何か見つかるかもしれないととにかく手当たり次第聞いたりポストイット貼り出してみましたが、なかなかそうはならず、むしろやればやるほど見えてこない。。というかリフレミーングしたり抽象化ができていないなと思いました。

前回、お題に囚われ過ぎるとインタビューもそれを意識したものになり捻じ曲がってしまうのでは?と思ってなるべくありのままで、お題を意識しすぎないインタビューをしたものの、やはり接点が見えず、逆に途中で接点を見出そうとしてしまうインタビューをしてしまったりと自分の迷走っぷりが伺えます。

途中で浅野先生にお題に引っ張られすぎないようにするのはもちろんだが、そもそもインタビューが下手なんだと言われガクっときましたが、まぁでも仕方ない、プロでも日頃慣れている訳でもないし・・・と思いつつも、日頃から抽象化することを意識していればもう少しうまくできたのかな〜っとモダモダしながらその日は終わりました。

インタビューでの悩みが多いですが、あくまで目的はペルソナを作ることです。でもそれには良質なインタビューが必要だということを身を以て知ったという意味では学びにはなったかと思います。
まだまだビジネスにつなげたり、どんな会社と組んでサービスを作るか考えられていなかったりと課題はとにかく色々ありますが失敗して少しずつ気づきを得ていくしかないなと思います。

若者のことを知らない

帰りしに堀内さんと一緒になったのでちょっとお話ししながら帰路につきました。(急に話しかけてすいません)
講義の中で「若者のことがわかるのか」年齢が上がるとわかっているつもり、もっと上だと(40代〜)わからないことがわかるという話を聞いて、今の私だったらどう感じるのだろうと思い堀内さんに「今って学生の間で何が流行っているの?」って聞いてみたところ、なんとなく予想できる答えが返ってきたが、どれも私はしたことがないので、結局今の学生の感覚で「わかる」という感覚に至るにはことはよりたくさん聞いてみたりやってみたりしないとわからないのか、いや、そもそものバックボーンが違うから全然わからないんじゃないかと思いました。
漫画雑誌のリボンやちゃおといった漫画も、同世代の女の子の目線にたった漫画を出すために15才くらいから漫画デビューして描いてる人たちがほとんどです。
今から私が少女漫画を描く上で15才の子達の好きなものを本気で取り組んで良い漫画ができるのか・・・いや無理でしょう。(可能性は0じゃないけどコストかかりすぎ)
そういう意味では若者向けの商品サービスを考えるにはそういう子達のアサインとアイデアが必要不可欠で、じゃあ私のような中間層のアラサーは若い子たちにはない、編集者みたいな目線と立ち位置でいるのがいいのかな。とか。
あまりXデザインの講義とは違うことを考えつつ帰路につきました。
すいませんオチはないです。

最近懇親会参加できていないので、次は懇親会参加して対話でもリフレクションを行いたいなと思います。
浅野先生、ベーシックの皆さん、Bチームの皆さん、引き続きよろしくお願いします!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?