人に見られてもいい範囲で41「何も身に付けないまま社会人20年」
最近いろんなプロフェッショナルな人の動画を見ていて、と言ってもほんとの超一流でもなく、でもそれなりに人にその仕事について教えられるし、それのプロですって堂々と言える人の動画で。いやあ、若くて優秀、言語化うま!って人が世の中にたくさんいて、自分はそういう人たちとほとんど接点のないまま生きてきたので、その方たちを見ているとほんとにすごいなあっていう最大限の語彙力しか出てこない。自分がその年齢で何やってきたんだろうなあってね。
やりたいことをその時々でやってきた人生だったとはいえ、それをいいことにだらだらしたい放題、嫌になればいつだってやめてきた。新卒で何かやり続けた人、目的意識をもって得たいスキルを得てきた人たちと比べたら、単にいろいろ経験してきた人ってだけ。ほんと何も身についてないなあって改めて思っている。一般的な社会、ビジネスの目線から言えば。
自分の通って来た道にあれこれ今言ってもい方がないし、これからどう生きたいかだけ。それに尽きる。私にしか見えないものも見てきたはずだ。経験できないことをしてきたはずだ。と、無理やり自分を何か資本主義社会的に価値のある人間だって思う必要もない。
これからどうしたいか、ただそれだけ。とは言っても、やっぱり何か強みとか少し人よりできる何かがあったらいいなあって思う。これから身に付けるべきものなのか、既にあるものなのか。今から何か身に付けるのもなんか違うきがしてる。自分が簡単にできることで、他の人にとっては難しいこと。そういうのが自分の才能だ。と何かで見聞きした。そういうものって何かあるのかな。それがわかればいいのかも。
と書いてはみたものの、なんかいまいちしっくりこない。だからこそ今に至ってるんだよね。ようするに、どこかの会社の利益に貢献するための私になることに対する抵抗感。企業の利益以外のところでも生かせることがあるはず。気になることはどんどん調べたりかじったりしてけばいいんじゃないかな。
最近見てるのは、マーケティング、広告、ブランディング、SNSとかその辺で、新卒で数年がんばってその道のプロになってる30代の人たちがたくさんいる。ただ、企業のためにそれらの専門性をみにつけて、企業に利益がいく。その企業が一体何をしてるのか?例えば、ある商品を作って売っている。その商品が自分の専門性によって利益を上げる。自分は自分の力で会社に貢献できたことでうれしい。しかし、その商品を売ることが本当に社会のためになっているのだろうか。環境によくないもの、添加物のたくさん入った食べ物だったりしないだろうか。そういったことまで考えてしまう。
その前に私は今検査後〇性だった
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