正直不動産の主人公のような人は本当にいるのか?
「正直不動産」話題になっているようです。実はまだ見ていませんが、漫画の1,2刊は読みました。う〜〜んそんな人”まだ”いるのかなぁ?
これが読んだ感想でした。
一昔まえは「いる」だったのだけど、今は悪いことしたらすぐ口コミで広がってしまう時代。あんまり悪事は故意にできないとおもうんだけど。
と思っていたので、正直、あまりあのドラマに興味がない。でも思えば、昔は「白い巨塔」最近は「半沢直樹」みたいに、業界の人からすると、そんな人いるの?みたいな感じもあるかもしれませんが、業界を知らない人には少し大げさの方が受けがいいかもしれませんね。
そして正確にいえば、あの主人公に近い人はいる笑
つい最近も、「おとり広告」を発見。先日は「物件隠し」にも会いました^^;
コンプライアンス。難しい世界だとは思います。不動産仲介ってなんか儲かりそうだけど、そうでもないですし、不動産仲介営業マンだって結構つらい仕事していると思います。会社は売上ノルマを課せるし、お客様だって興味のない物件をメールで送ってきたら無視するでしょう。顧客から冷たくされると凹むでしょう?
怪しいと言う目で見ているから、騙されたくない、しつこくされたくないって思いますよね。10人に1人決まったらいいと思って頑張って営業している人にしてみたら、物件隠ししたいですよね。おとり広告もしたいですよね。気持ちはわかります。でもそういうグレーな仕事ばかりしていたら、永遠にグレーな状態になると思います。物件さえあれば、お客様に選んでもらえるっていう仕事の仕方になっちゃうと常に物件隠さないといけないから、根が真面目な人は病んじゃうし。
そんな業界的にグレーな営業マンでも、あの主人公のようにお客様を騙せるかといえばそこは難しい。今はすぐ叩かれるし、宅建業法で処罰されちゃいますから。
それに、未だに古臭いやり方している人もいますけど、でもエンドユーザーに対しては以外とルール守っている人も多いと思います。今後はもっとクリーンになっていくでしょう。
「正直不動産」も「半沢直樹」的にお客様には見ていただきたいな、と。
しかし正直不動産の影響で、宅建士の申し込みが増えたってどういうことだろう?^^;
不動産仲介の仕事は”お客様の幸せ”のお手伝いの仕事です。
正直不動産の主人公も嘘がつけなくなってしまって、顧客の幸せを形にしていくお話になっているようです。
正直不動産を見て不動産仲介に興味を持った方。ぜひ不動産フリーエージェントになってください。
フリーエージェントは無理して売らなくてもよいからです。売上ノルマを気にすると無理にでも買ってもらわないといけなくなるから。
その顧客に寄り添った、代理人として、プロとして。いい仕事ができると自分も楽しい!
不動産エージェントのためのメディア「ワタシゴト」をよかったら覗いてみてください。不動産エージェントになるためのヒントがあるはずです(*^^*)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?